【米国】トランプ大統領の発言から、全般でドル売りが優勢となった
為替(2026年10月9日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.90(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1211(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 177.02(円)
ポンド円 GBP/JPY 208.89(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3226(米ドル)
10月8日のニューヨーク外国為替市場は、上昇していた米10年債利回りが上昇幅を縮小したことから、全般でドルの売り戻しが優勢となった。またトランプ大統領が「中間選挙前にイランを攻撃することはない」「イランと建設的な協議を行っている」と発言すると、WTI原油先物価格や米10年債利回りが大幅に下落し、ドル売りが加速した。
米ドル円は、午前1時前に158.37円まで上値を伸ばし日通し高値を付けたものの、7日の高値158.51円が目先のレジスタンスとして意識されたことで売り戻しが優勢となった。トランプ米大統領の発言をきっかけに、WTI原油先物価格が伸び悩んだことや、米10年債利回りも伸び悩んだことで全般でドル売りが優勢となり、157.51円まで急落し日通し安値を付けた。
ユーロドルは、上昇していた米10年債利回りが上昇幅を縮小したことで、ドル売りが優勢となると、23時台には1.1226ドルまで上値を伸ばした。その後は、1.1184ドルまで売り戻されたものの、トランプ大統領の発言を受けてWTI原油先物価格が大幅に下落したこともあり、再びドルが売り戻された。
株式
NYダウ平均 USD 51,231.64 +51.77(+0.10%)
NASDAQ総合 USD 27,193.34 -341.65(-1.24%)
S&P 500 USD 7,765.36 -36.41(-0.46%)
株式市場は、売り先行で始まったものの、米長期金利の低下を受けて消費関連銘柄を中心に買いが入ると上昇に転じた。ただ、「オープンAIの売上高は将来予想を大幅に下回る見通し」との報道から、半導体関連株は軒並み下落した。
債券・商品先物
米国債10年 5.231% (-0.055)
NY原油(WTI) USD/バレル 92.84 (+2.38%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,158.3 (+0.52%)
【日本】WTI原油先物価格や米10年債利回りが上昇したことで、ドル買いが優勢となった
為替(17時)
10月8日の東京外国為替市場は、早朝からユーロ円に仕掛け的な売りが観測された。一方で、WTI原油先物価格や米10年債利回りが上昇したことで、全般でドル売りが優勢となった。米10年債利回りは一時5.33%台まで上昇し高水準を維持した。
米ドル円は、ユーロ円にまとまった売りが持ち込まれたことにつれて、ドル円でも売りが優勢となり仲値にかけて157.58円まで下押した。ただ、下落していたWTI原油先物価格が買い戻され、米10年債利回りが上昇すると一転して買戻しが優勢となった。午後になっても買いは続き、15時前には158.28円まで上値を伸ばした。欧州勢参入後には買いは一服したが、方向感なく揉みあった。
ユーロドルは、円がらみの取引が中心となる中で1.1200ドルを挟んで大きな方向感は出にくかった。午後になり欧州勢が参入し始めると、仏10年債利回りが上昇して始まったことでユーロ売り・ドル買いが優勢となり16時過ぎには1.1182ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、仏財政の悪化を懸念したユーロ売りが先行すると、176.52円まで下押した。ただ、昨日安値の176.55円をわずかに下抜けた後は、買い戻しが優勢となった。ドル円が上昇したことも相場の支えとなり、14時台には177.32円まで上値を伸ばした。欧州勢参入後には、仏10年債利回りが上昇したことや、ユーロドルが下落したこともあり176.85円まで下押した。
債券
日本国債10年 3.092% (-0.017%)
【市場主要イベント】
9日 加 新規雇用者数