米市場反落 追加経済対策の不透明感とFB株下げ響く

2020/12/10

【日本】東証4日ぶり反発 298カ月ぶり高値 ワクチン実用化に期待
主なマーケットデータ(129日)
*株式

 日経平均株価     26,817.94円  +350.86+1.33%)最高値更新
  安値 26,520.60- 高値26,826.78

 東証出来高 109609万株

 東証売買代金 23361億円

 TOPIX 東証株価指数  1,779.42円 +20.61+1.17%

 

*為替

 ドル/円(17時)  104.21-23円 

 ユーロ/円(17時) 126.39-43円 

 

*短期金融市場

 無担保コール翌日物金利(速報ベース)  - 0.032%

 

*債券

 国債先物・2012月限  152.10(変化なし)

 10年長期金利  0.015%(変化なし)

 

マーケット概況
 9日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、1991417日(26,980円)以来298カ月ぶりの高値を更新した。新型コロナウイルスワクチン普及による景気回復への期待や10月の機械受注の伸びが予想を上回ったことが追い風となった。

 

 内閣府が朝に発表した「10月の機械受注統計」は船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が前月比17.1%増と、事前予想(2.8%増)を大幅に上回った。自動車関連などが伸び、経済活動が回復基調にあるとみられ、買い安心感につながった。

 

 ソフトバンクグループが非公開化を目指す新たな戦略を議論しているとの報道後、一時前日比7.2%高の7,606円まで買われ、914日以来の日中上昇率(11%高)を記録。終値は同5.6%高の7,489円と200037日以来、約20年半ぶりの高値を更新。1銘柄で日経平均を85円押し上げた。

 

【米国】

主なマーケットデータ(129日)
*株式

NYダウ平均  USD30,068.81  -105.07 -0.35%
NASDAQ総合 USD12,338.95 -243.82 -1.94%

S&P500   USD 3,672.55  -29.70 -0.80%

 

*為替

ドル/円 (10711分)  104.18-30


*債券

米国債10年 0.917% (-0.008%)

 

*商品

 NY原油(WTI) 1バレル= USD45.60 -0.16-0.35%)(1月渡し)

 NY金(COMEX) 1オンス=USD1,874.90  +8.90+0.48%)(2月渡し)

 

マーケット概況

 9日の米株式市場は最高値から反落し取引を終えた。経済対策協議を巡る不透明感や、終盤のフェイスブック株の下げに圧迫された。アルファベットなど他の大型株も売られている。

 

 米下院は9日、新たなコロナ救済法案での合意に向け、討議の時間を稼ぐため、連邦政府の予算手当てに向けたつなぎ予算の1週間延長について採決を実施する。

 

 ニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに続落。米エネルギー情報局(EIA)が9日に発表した週間の石油在庫統計は、原油在庫が市場予想に反して大幅に増え需給の悪化観測から売りが優勢になった。

 

 ニューヨーク金先物相場は3日ぶりに反落。ワクチンの早期普及の楽観的な見通しが台頭し、安全資産とされる金は売りにさらされ、過去2日間の上昇が消えた。前日まで米追加経済対策の実現期待を追い風に、将来的なインフレを見込んだヘッジ買いが膨らみ、2%近く上げていた。

 

注目のニュース

Facebook独禁法違反で提訴へ
 米連邦取引委員会(FTC)と48州の司法長官が、米フェイスブックを反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで提訴する見通しとなった。競合となる写真共有アプリのインスタグラムとメッセージツールのワッツアップの買収が、競争を阻害したと判断された。

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