注文執行ポリシー

AXIORYでは、すべての取引注文をリクイディティ・プロバイダーを介して、最良のレートで自動的に注文執行します。そのため、ディーリングデスクが介入することによる利益の相反がなく、透明性の高い、公正な取引環境を提供することができます。
FX、コモディティーおよびCFD取引に以下の注文(執行)ポリシーを設けています。

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成行注文
Instant Order

発注を行おうとしている時点で気配値表示に提示されているBIDもしくはASK価格で、買い(Buy)もしくは売り(Sell)の注文を行う方法。

指値注文
Pending Order

指値注文(Pending Order)は、買い(Buy)もしくは売り(Sell)の注文を行う際、取引した希望価格を指定する注文方法であり、AXIORYでは以下の指値注文に対応しています。

 

指値注文 (Limit Order)

指値注文は、買いたい価格や売りたい価格を指定する注文方法です。
市場価格が、設定した指値の発注価格へ到達した時点で、買いもしくは売り注文の執行がはじまり、マーケットオーダーとして処理されます。

 

逆指値注文 (Stop Order)

逆指値注文は、[価格が下がったら売る、上がったら買う]という注文方法です。
市場価格が設定した逆指値の発注価格に到達した時点で、買いもしくは売り注文の執行がはじまり、マーケットオーダーとして処理されます。

 

決済逆指値 (Stop Loss)

決済逆指値は、損失を最低限に抑えるための注文方法です。
市場価格が、設定した決済価格(Stop Loss Price)へ到達した時点でリミットオーダーとして決済されます。

 

決済指値 (Take Profit)

決済指値は、利益を確保するために目標決済価格を定める注文方法です。
市場価格が、設定した決済価格(Take Profit Price)へ到達した時点でリミットオーダーとして決済されます。

 

マーケットオーダー (Market Order)

マーケットオーダーは、その時点での有効な市場価格で、買いもしくは売り注文を執行する注文方法です。
システムが自動的に、第三者であるリクイディティプロバイダーからの情報を集め、その時点での最も有利な約定可能価格である出来高加重平均価格で注文を執行します。

注文(執行)時のルールと機能
Function of Order

注文(執行時)は、以下のルールが適用されます。

 

グッドティルキャンセル (注文期限)

指値注文(Limit Order)時に設定する期限です。指値/逆指値注文の有効状態を未来のどの時点まで維持するかを指定します。指値/逆指値注文がこの設定期限満了まで執行されな場合は、注文は自動的にシステムから消去されます。

 

指値注文の変更/ 取消

執行されていな指値/逆指値注文について、設定内容の変更や注文の取り消し可能です。
 

スリッページ(Slippage)

日常的に発生するスリッページについて、ご説明します。注文が執行される段階において、リクエストされた発注価格が市場において無効な場合、注文が発注価格よりもPip離れた価格で約定されることがあります。発注価格よりも、有利な価格で約定した場合は「ポジティブスリッページ」、反対に、発注価格よりも不利な価格で約定した場合には「ネガティブスリッページ」となります。スリッページは、為替市場において日常的に発生する現象であり、経済動向に関する発表などの影響や市場のオープン時など、流動性が低いまたは、ボラティリティの高い場合に多く発生する現象です。

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