米市場続落 米雇用関連指標悪化響く

2020/12/11

【日本】日経平均反落 利益確定売り強く
主なマーケットデータ(1210日)
*株式

 日経平均株価     26,756.24円  -61.70-0.23%
  安値 26,639.98- 高値26,852.77

 東証出来高 118216万株

 東証売買代金 27269億円

 TOPIX 東証株価指数  1,776.21円 -3.21-0.18%

 

*為替

 ドル/円(17時)  104.47-49円 

 ユーロ/円(17時) 126.30-34円 

 

*短期金融市場

 無担保コール翌日物金利(速報ベース)  - 0.032%

 

*債券

 国債先物・2012月限  152.13+0.03

 10年長期金利  0.010%-0.005

 

マーケット概況
 10日の日経平均株価は反落。前場は米株式市場の流れを汲み、ハイテク株を中心に利益確定売りが先行した。後場も流れが続くとみられていたが、ソフトバンクグループ(SBG)株が沸騰し、相場の流れを大きく転換させ市場を支えた。日経平均が上昇に転じる場面もあり、SBG1銘柄で日経平均を176円押し上げた。

 

 また、電気自動車や水素、2次電池関連株などの人気が高く、大幅高が相次いだ。全体の売買代金は122日以来の水準に膨らんでいる。

 

 SBGは多額の有利子負債を抱え、財務的にかなり厳しい状況であるにも関わらず株価が連騰している。今の株式市場同様、実態と株価が一致していると言い難く、恣意的な状況にあると思われる。

 

【米国】

主なマーケットデータ(1210日)
*株式

 NYダウ平均  USD29,999.26  -69.55 -0.23%
 NASDAQ総合 USD12,405.808 +66.855 +0.54%

 S&P500   USD 3,668.05  -4.77 -0.13%

 

*為替

 ドル/円 (11705分)  104.24-28


*債券

 米国債10年 0.910% (-0.007%)

 

*商品

 NY原油(WTI) 1バレル= USD46.78 +1.26+2.80%)(1月渡し)

 NY金(COMEX) 1オンス=USD1,837.40  -1.10-0.06%)(2月渡し)

 

マーケット概況

 10日の米株式市場は米雇用関連指標の悪化を受け、続落。追加経済対策を巡る与野党協議の難航を嫌気し、景気敏感株を中心に売られた。米国の新型コロナによる死者数が3000人を超え、過去最多を更新したことも投資家心理を冷やしている。

 

 一方でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発。スマートフォンのアップルなど上昇。

 

 ニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反発。新型コロナウイルスのワクチン普及による景気期待から、原油需要が高まるとみて買いが入った。これを受け、シェブロンなど石油株が買われた。

 

 ニューヨーク金先物相場は3日ぶりに反落。利益確定の売りなどに押され、続落。安全資産として金が買われ上昇する場面があったが、心理的節目である1850ドルの水準を保てなかったことで値を崩す展開となった。

 

注目のニュース

・米失業保険申請 大幅増加85.3万件

 米労働省が10日発表した125日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は85.3万件と、前週の71.6万件から予想以上に増加した。市場予想も大きく上回り、9月以来の高水準。新型コロナウイルス新規感染者の増加に伴う制限措置拡大が影響。

 

・エアビー IPO 初値は公開価格の2倍超 今年最大規模

 民泊仲介大手の米エアビーアンドビーが10日、ナスダックに上場。初値は公開価格(68ドル)の2倍以上となる146ドルで、最終的に2.1倍の144.71ドルで取引を終えた。主幹事はモルガン・スタンレーとゴールドマン・サックス。

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