本日もリスクオフの傾向で大幅安、財政政策の不透明感で

ロンドン取引時間開始時に株価が0.5%上昇したため、昨日の損失を埋め合わせるかのようにも見えましたが、売りの傾向が次第に強まり、欧州株価は開場後すぐに0.5%マイナスを記録しました。

本日後半、米国の9月の耐久財受注の数値が発表を控えていますが、米国の経済状況を踏まえ対8月で悪化する見込みです。

 

民主党のペロシ下院議長は、追加コロナ経済対策に関して大統領選前の合意を引き続き楽観視していると述べていますが、不透明感が拭えない状況です。

昨日、ムニューシン財務長官は、ペロシ氏の新しい政策案は問題が多く含まれており、かつ一歩も譲らない姿勢でリスクアセットの大幅な売却を促していると指摘しました。

 

USDは、リスクオフ時に通常見られるよう強気の展開です。

EURUSD通貨ペアは1.18以下に戻り、GBPUSDは1.30まで落ち込みました。

FX市場は、表立った中期的な傾向は夏頃から見られず、多くの主要ペアは方向感のなく動いています。

 

新型コロナウイルスの状況は日に日に悪化し、昨日全世界で再び過去最悪を記録しています。

欧州の約半分の国で何かしらのロックダウンが設置され、いくつかは今後更に強化される見込みです。

冬の間、経済悪化が続くことは免れそうにありません。

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