JPYUSDは27日深夜104.38円まで、EURUSDは1.18レベルまで落ち込みましたが、引き続き方向の定まらない動きが続きそうです。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施された規制も効果は発揮せず、欧米は感染拡大に見舞われており、さらなる規制の強化が見込まれています。
仏エマニュエル・マクロン大統領は、本日の記者会見で、さらに厳しいロックダウンに乗り出すことが予想されています。
本日後半に発表予定のカナダ銀行 (BoC) 金融政策決定会合発表は、カナダドルへの影響が予測されています。
一方、株価は低迷を続け、昨日のマイクロソフトの過去最高売上高の発表後も、株価は横ばいのままとなっています。