今年3月の新型コロナウイルスによる打撃以来、過去最悪の株価を記録する週となりました。
ほとんどの株価指数でさらに1%下落し、最安値で取引されました。
昨日、アップル、アマゾン、アルファベット、フェイスブックなど大手ハイテク株が決算を発表しましたが、売りの傾向を止まらせることはできませんでした。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は「ユーロ圏の景気回復は予想以上に急速に勢いを失いつつある」と記者会見で述べ、12月に追加緩和策で合意する可能性を強く示唆しました。
FXは、EURUSDペアが短期トレンドラインを下回り、直近の最安値1.17以下で取引され、ストップロスを引き起こし、40pips減少しました。
本日は1.1670で取引されています。
金属は昨日大幅に売られ、最終時に回復がみられました。
本日、ドル高に関わらず、金銀共に上昇しました。
本日後半、欧州の7-9月期四半期域内総生産が発表を控えており、対前四半期で9.4%の回復が予測されています。
対昨年では、前四半期で-14.7%でしたが今回は-7%が予測されています。
US取引セッション中、9月の個人消費支出、9月個人所得などの発表が控えています。