新型コロナウイルスの感染者数増加で市場が動揺

アメリカは今週、新型コロナウイルスによる最新の感染者数を発表し、ジョー・バイデン次期大統領の新型ウイルス対策チームは、6週間のロックダウンによって感染流行を抑えられるとの見通しを明らかにしました。

これにより、ハイテク株が再熱する可能性があります。

欧州では、感染者数に若干の改善が見られ、今後も2、3週間かけてロックダウンが続く予定です。

 

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は昨日、ワクチン開発に展望が見られるものの、依然欧州経済は厳しい局面にあることを警告しました。

この発言により、経済政策が実施される期待が高まり、株価は2週間のうちに再び上昇することが予測されます。
ただし、経済衰退は既に深刻な状況で、新型コロナウイルス発生以前の経済レベルに戻るには数年はかかることが予想されます。

 

昨日発表された、米国の10月消費者物価指数(CPI)では、インフレ目標値である2.0 - 2.5%からは程遠いことが示唆されました。

市場では小幅な伸びが予想されていましたが、横ばいとなりました。

これにより米国ではさらなる金融緩和が実施される可能性があります。

 

市場関係者は、本日後半発表予定の10月卸売物価指数(PPI)に注目しています。

先の10月消費者物価指数(CPI)と同様、横ばいの結果となりそうです。

さらに、今日公開予定のミシガン大学による11月の消費者態度指数・速報値は、若干の改善が期待されています。

 

FXでは、特に表立ったレポートはありません。月曜日以降、ボラティリティは最小限のものとなっています。

貴金属は月曜日の反落から売りの動きがありますが、その後買いが入り、次は上がり相場となっていきそうです。


 
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