ダウ最高値更新 上院決選投票での民主党優勢が好感

2021/01/07

【日本】日経平均4日続落 値がさ株軟調、様子見相場続く  

主なマーケットデータ(16日)
*株式

 日経平均株価     27,055.94円  -102.69-0.38%
  安値 27,002.18- 高値27,196.40

 東証出来高 117958万株

 東証売買代金 22996億円

 TOPIX 東証株価指数  1,796.18円 +4.96+0.28%

 

*為替

 ドル/円(17時)  102.73-75円 

 ユーロ/円(17時) 126.76-80円 

 

*短期金融市場

 無担保コール翌日物金利(速報ベース)  - 0.018%

 

*債券

 国債先物・213月限  151.93-0.10

 10年長期金利  0.015%+0.005

 

マーケット概況
 6日の日経平均は4日続落。米上院決選投票で民主党が勝利するとの観測から米株価指数先物相場が下落。東京市場でもグロース(成長)が中心に売られた。その反面、バリュー(割安)株が堅調で下落に歯止めがかかった。

 

 米国市場の株高を受け朝方は上昇する場面もあったが、米ジョージア州の上院決選投票の結果をめぐり神経質な展開。後場には27,002.18円(前日比156.45円安)まで下落する場面があった。

 

 個別では、ファーストリテイリングが2,000円以上(2.48)下落し、1銘柄で日経平均を80円近く押し下げた。12月の国内「ユニクロ」既存店売上高が前年同月比6.2%増となったものの、振わなかった。任天堂も1,000円以上(1.98)値を下げた。ソニーは昨日の好調な株価から一転して売りが入った。東京エレクトロン、キーエンスなども売られた。

 

 一方、ソフトバンクなどが堅調で、米金利上昇に伴い三菱UFJや三井住友といった金融株が大きく買われた。Zホールディングス4.69%上昇し、12月既存店売上高が堅調だった良品計画、原油高が買い材料視された国際帝石の上げが目立った。また、神栄が年初来高値を更新し東証1部上昇率1位となっている。

 

【米国】

主なマーケットデータ(16日)
*株式

  NYダウ平均  USD30,829.40  +437.80 +1.44%)最高値更新
 NASDAQ総合 USD12,740.794 -78.166 -0.60%

 S&P500   USD3,748.14  +21.28 +0.57%

 

*為替

 ドル/円 (7642分)  103.03-04


*債券

 米国債10年 1.037% +0.082%

 

*商品

 NY原油(WTI) 1バレル= USD50.63 +0.70+1.40%)(2月渡し)

 NY金(COMEX) 1オンス=USD1,908.60  -45.60-2.34%)(2月渡し)

 

マーケット概況

 6日のダウ工業株30種平均とS&P500が続伸。ダウ工業株30種平均は最高値を更新。S&P500も取引時間中に最高値を付けた。米民主党が議会上院の主導権を奪回する見通しが高まったことで、小型株と銀行株が買いを集めた。追加経済対策やインフラ投資の拡大などが見込まれ、景気敏感株を中心に買われた。一方で増税と大手ハイテク企業に対する規制強化を警戒され、ナスダックは下落。

 

 なお、米NBCなどが6日午後、民主党のウォーノック氏に続き、オソフ氏の当選も確実だと報じた。大統領と上下両院の過半数を民主党が占める「ブルーウエーブ」が実現する。

 

 ダウの構成銘柄では建機のキャタピラーが一時7%強上げ、化学のダウやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスの上げも目立つ。民主党政権での国債増発観測から米長期金利が昨年3月以来となる1%台に上昇し、金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが買われた。米原油先物価格の上昇を受け、石油のシェブロンも高い。

 

  ナスダックでは、スマートフォンのアップル(3.32%)、ネット通販のアマゾン・ドット・コム(2.49%)、交流サイトのフェイスブック(2.83%)、半導体のエヌビディア(5.90%)下げている。

 

注目のニュース
・米議会にトランプ支持者が侵入 上下両院合同会議が中断
 米連邦議会は6日、上下両院合同会議を開催。大統領選の結果を最終確定し、バイデン次期大統領を正式に選出する。ただ、選挙結果を認めないトランプ大統領の支持者が警察と衝突し、バリケードを突破して議事堂内に侵入する事態が発生。合同会議が選出手続きの中断を余儀なくされる異例の事態となっている。

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