ダウ小反落 利益確定売りも経済対策への期待で抑制

2021/01/14

【日本】日経平均4日続伸、4日連続で最高値更新 
 
■主なマーケットデータ(1月13日)
*株式
 日経平均株価     28,456.59円  +292.25(+1.04%)最高値更新
  安値 28,133.59円  -  高値28,503.43円
 東証出来高  12億3956万株
 東証売買代金 2兆7355億円
 TOPIX 東証株価指数  1,864.40円 +6.46(+0.35%)最高値更新
 
*為替
 ドル/円(17時)  103.67-69円 
 ユーロ/円(17時) 126.51-55円 
 
*短期金融市場
 無担保コール翌日物金利(速報ベース)  - 0.012%
 
*債券
 国債先物・21年3月限  151.90(+0.04)
 10年長期金利  0.025%(-0.005)
 
■マーケット概況
13日の日経平均株価は4日続伸。4日連続でバブル崩壊後の高値を更新し、1990年8月8日(2万8509円14銭)以来およそ30年5カ月ぶりの水準となった。朝方は売りが先行したものの、前場中盤から買いが上昇。バイデン次期政権による経済対策への期待、米原油先物相場や米長期金利の上昇により買いが強まっている。半導体関連株、石油、鉱業、商社などの景気敏感株、銀行や保険などの金融株が買われた。
 
米ドル建て日経平均は一時275.21まで上昇し、1989年12月27日の過去最高値を31年ぶりに更新。東証1部の売買高が4営業日ぶりに13億株を下回り、売買代金は8日の3兆1000億円をピークに減少している。今後、外国人投資家の参入が期待される。
 
巣ごもり需要や5G対応により世界的に半導体の需要が急増。業績好調が見込まれ機関投資家中心に買われている。今日は東京エレクトロン、アドバンテストなどの半導体関連が買われた。また、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングなどの指数寄与度の高い銘柄も買われ、4銘柄で日経平均を約200円押し上げた。昨日の決算発表を受けた安川電機は、4.43%高となり高値を更新した。
 
 
 
【米国】
■主なマーケットデータ(1月13日)
*株式
 NYダウ平均  USD31,060.47  -8.22 (-0.02%)
 NASDAQ総合  USD13,128.951  +56.517 (+0.43%)
 S&P500       USD3,809.84  +8.65 (+0.23%)
 
*為替
 ドル/円 (14日7時10分)  103.88-89円
 
*債券
 米国債10年 1.088%  (-0.049%)
 
*商品
 NY原油(WTI) 1バレル= USD52.91 -0.30(-0.56%)(2月渡し)
 NY金(COMEX) 1オンス=USD1,854.90  +10.70(+0.58%)(2月渡し)
 
■マーケット概況
13日のダウ工業株30種平均は小反落。主要な米株価指数の過去最高値圏を受け、景気敏感株の利益確定売りにつながった。バイデン次期大統領が14日に発表する予定の経済対策への期待から、下値は限られた。
 
ダウ採用銘柄では最高経営責任者(CEO)の交代を発表したインテルの上昇が目立ち、相場を支えた。インテルは7%高で取引を終了。ウォルグリーンやアップル、セールスフォース、マイクロソフトが上昇。一方、IBMやナイキ、シスコシステムズが下落。
 
米下院は6日の連邦議会占拠事件におけるトランプ米大統領の責任を問う弾劾決議案を13日に可決し、2回目の弾劾訴追が行われる見込だったが市場への影響は限定的だった。なお、株式市場の取引終了とほぼ同じ時刻に可決した。
 
米長期金利の上昇が収束し、金利上昇局面で売られやすい主要ハイテク株や公益事業、不動産に買いが入り、相場を支えた。そのほか、産業株やエネルギー株も軟調。一方、IT株には買いが入っている。
 
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