”よーいドン!”: 私たちAXIORY(アキシオリー)は、ベリーズの天然資源についての認識を高めるため【La Ruta Maya Belize River Challenge】に参加するカヌーチームを応援しています。

”よーいドン!”: 私たちAXIORY(アキシオリー)は、ベリーズの天然資源についての認識を高めるため【La Ruta Maya Belize River Challenge】に参加するカヌーチームを応援しています。
私たちは、中央アメリカにおいて最も有名な最長カヌーレースの一つである【La Ruta Maya Belize River Challenge】の再開を大変嬉しく思うとともに、今年のレースに参加したカヌーレーシングチーム ”ファスト フォワード” のスポンサーであることを誇りに思っています。



1998年に創設されたこのレースは、ベリーズの環境、歴史、文化、天然資源などへの関心を高めることを目的としています。各チームはこの機会を利用して、ベリーズの水路保全など、さまざまな問題に注目を集めることができます。グアナカステ国立公園を含むレースの観戦スポットでは、参加者がこの保護地域を訪れることで、ベリーズオーデュボン協会との保護活動支援にも繋がっています。

アキシオリーのマネージング・ディレクターであるジュリア・オリバ はこのイベントについて以下のように述べました。
「私たちは、このレースの歴史、伝統、壮大さ、そしてこのレースの意図に完全に魅了されています。また、このレースによって表現される文化や、環境保護活動を高く評価しています。コロナによるロックダウンの後、再開されるこの機会に地元チームのスポンサーとなり、今年のレースに参加する挑戦者の旅や努力を支援したいと考えました。そして、理想的なチーム、”ファスト フォワード”と出会いました。”ファスト フォワード”は長年にわたってレースに専念し、この素晴らしい伝統を重んじて毎年カヌーを懸命に漕ぎ続けてきたファミリー・チームです。」 

”ファスト フォワード”チームは、アキシオリーのブランドカラーとロゴを誇らしげにまとい、3月4日から7日にかけてマカル川とベリーズ川で約231kmの距離を漕ぎました。彼らは、ベリーズ、米国、日本、カナダ、英国など世界各国から集まった90以上のチームと一緒に参加しました。





今回で6回目の参加となる”ファスト フォワード”チームのサイモン・オーガスト氏は、以下のように述べました。
「スポンサーとアキシオリーに感謝しています。彼らの存在なしでは、レースを開催することはできませんでした。また、家族も私たちにやる気を与えてくれました。川沿いから大きな声援を送り、私たちを後押ししてくれました。皆の期待に応えたいと思います。」

2021年はコロナのために休止したものの、【La Ruta Maya Belize River Challenge】は過去25年間、友人や家族が集うベリーズの伝統であり続け、もはや単なるレースではなくなっています。レース初心者から上級者まで多くの人々が、サポーターに応援されながら4日間も広大なステージで挑戦を続けるのです。

”ファスト フォワード”チームをサポートするために来ていたカレン・ジョーンズ氏も以下のように述べています。
「【La Ruta Maya Belize River Challenge】は、僕に素晴らしい興奮を与えてくれます。このレースに参加すると従兄から連絡があった途端、決まっていた他の予定をすべてキャンセルし、すぐに参加する旨を伝えました。」

重要な祝日である3月9日”Baron Bliss Day”に最終日を向かえるこのレースは、今や地元の人にとっても観光客にとっても重要なイベントとなっています。迫力満点のレースを見ながら、食事や、ライブエンターテイメント、ゲームや賞品とともに、美しいマカル川の土手を満喫することができます。 

スペイン語で「マヤ・ルート」と呼ばれるサン・イグナシオからベリーズ・シティまでのルートは、この国で最初の植民地開拓が始まった場所でもあります。また、マヤの古代以降の交易ルートであり、ベイメンによって商品を輸送するためにも使用されていました。このレースは、川や国の歴史、そして人間の精神及び忍耐力への頌歌のような存在とみなされています。レース参加者やサポートクルーは、各ゴール地点でキャンプを張り、伝統に敬意を表します。





2022年の優勝チームは、バナナバンク、ダブルヘッドキャベツ、バレルブーム、ベリーズシティの4ステージをすべて制したPACT(保護地域保全トラスト)でした。しかし、順位に関係なく、大義のために立ち上がり、肉体的にも精神的にも過酷なレースで急流と風に挑戦したチーム”ファスト フォワード”を私たちは心から誇りに思います。

「 今までの経験が私たちの背中を押してくれました。川のこともよく分かっていたので、それが挑戦を続ける助けとなりました。正直、飛び降りたくなることもありましたが、みんなが励ましてくれて、お互いに支えあうことができました。本当にありがとうございます。」と”ファスト フォワード”チームのサイモン氏は感想を述べました。

「今年は体重が増え、練習量も少なく、大変な年でしたが、何とか乗り切ることができました。チームメイトのことをとても誇りに思っています。何日も戦い、笑い、川ではここでは話せないようなこともたくさんしました。」と、”ファスト フォワード”のメンバーである スティーブン・カスティーロ氏 は冗談を交えて話してくれました。

来年も参加するかという問いには、「必ず参加します!家族にとっても、ファンにとっても、いつも素晴らしいのがこのレースです。」と即答していました。

 
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