【米国】米経済指標の下振れを受けて全般でドル売りが先行したが、後半には買い戻された
為替(2026年10月1日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.41(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1329(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 178.33(円)
ポンド円 GBP/JPY 208.78(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3262(米ドル)
9月30日のニューヨーク外国為替市場は、米商務省が発表した8月米個人消費支出物価指数(予想:3.7%、結果:3.4%)やコア指数(予想:3.3%、結果:3.0%)が市場予想をしたん割る結果であることが伝わると、全般でドル買いが先行した。ただ、米10年債利回りが下げ渋り、5.30%台まで上昇したことでドルの買戻しが優勢となった。
米ドル円は、米商務省が発表した8月米個人消費支出物価指数やコア指数が市場予想を下回ったことで、全般でドル売りが先行し、22時前には156.65円まで下押した。もっとも米10年債利回りが上昇に転じると一転して買い戻しが優勢となった。午前5時台には157.54円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、8月米個人消費支出物価指数やコア指数が市場予想を下回ると、ドル売りが先行し1.1380ドルまで上値を伸ばした。ただ、買い一巡後には米10年債利回りが上昇に転じたこともあり、ドルを買い戻す動きが優勢となった。午前5時前には1.1322ドルまで下値を拡大した。
株式
NYダウ平均 USD 50,906.04 -443.87(-0.86%)
NASDAQ総合 USD 26,861.07 +63.53(+0.23%)
S&P 500 USD 7,651.53 -19.30(-0.25%)
株式市場は、8月米個人消費支出物価指数が市場予想を下回ったことで買いが先行したものの、次第に上値が重たくなった。米10年債利回りが上昇に転じたことも相場の重しとなった。一方でハイテク株比率が高いナスダックでは、3営業日ぶりに反発し上昇した。
債券・商品先物
米国債10年 5.289% (+0.051)
NY原油(WTI) USD/バレル 93.06 (-3.44%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,189.1 (+0.97%)
【日本】時間外の米10年債利回りが低下したことで、全般でドル売りが優勢となった
為替(17時)
9月30日の東京外国為替市場は、四半期・月末に絡んだ本邦勢の円買いが優勢となると、全般で円買いが先行した。その一方で時間外の米10年債利回りは低下したことで、ドルは売りが優勢となった。なお、独長期金利などの欧州債利回りも低下して始まったため、ユーロは後半で伸び悩んだ。
米ドル円は、四半期・月末に絡んだ本邦勢からのドル売り・円買いが優勢となると11時台には156.37円まで下値を拡大した。その後はショートカバーが入り157.25円まで買い戻されたが、上値の重さを確認すると再び157円を割り込んだ。時間外の米10年債利回りが低下していることも相場の重しとなった。
ユーロドルは、ユーロ円が下落した影響を受けて1.1329ドルまで下押したものの、その後は下げ渋った。ユーロ円のショートカバーが入っていることや、米10年債利回りが低下していることを受けて、ユーロ買い・ドル売りが優勢となると15時台には1.13577ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は、ドル円の下落につれて売りが優勢となると、午前11時台には177.33まで下値を拡大した。売り一巡後にはドル円の下げ渋りや、ユーロドルの上昇につれて16時前には178.21円まで買い戻された。もっともその後は、ユーロドルの買いが一服したことや、ドル円が揉みあっていることで積極的に買い進める展開とはならなかった。
債券
日本国債10年 3.053% (-0.021%)
【市場主要イベント】
1日 日 日銀短観・四半期対企業製造業業況判断
米 ISM製造業景況指数
2日 ユーロ 消費者物価指数
米 非農業部門雇用者数変化