【米国】米10年債利回りの低下幅縮小を受けて、ドル買いが優勢となった
為替(2026年10月14日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 158.31(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1198(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 177.28(円)
ポンド円 GBP/JPY 209.84(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3254(米ドル)
10月13日のニューヨーク外国為替市場は、米中古住宅販売件数が予想を上回ったことや米10年債利回りが低下幅を縮小したことで、全般でドル買いが優勢となった。なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が「年内にもう1回の利上げが適切」としながらも「現時点では2027年の利上げは不要」との見解を示した。
米ドル円は、低下していた米10年債利回りが5.23%台まで低下幅を縮小した事、円売り・ドル買いが先行した。9月米中古住宅販売件数が市場予想を上回ったこともドル買いを促し、24時過ぎには158.46円まで上値を伸ばした。買い一巡後は伸び悩んだが下値も堅く158円台前半でもみ合う展開が続いた。
ユーロドルは、明日の米消費者物価指数の発表を前にポジション調整目的の買いが優勢となると、22時台には1.1204ドルまで上値を伸ばした。ただ、米10年債利回りが低下幅を縮小すると上値が重たくなり、売り戻された。
株式
NYダウ平均 USD 51,670.10 -180.45(-0.34%)
NASDAQ総合 USD 27,204.50 -44.67(-0.16%)
S&P 500 USD 7,805.45 -1.79(-0.02%)
株式市場は、決算内容が嫌気されたジョンソン・エンド・ジョンソンが売られたほか、キャタピラーやアムジェンが下落し相場の押し下げ要因となった。その一方で、セールスフォースなどが買われたことで、相場を支えられた。
債券・商品先物
米国債10年 5.211% (-0.031)
NY原油(WTI) USD/バレル 95.79 (+1.55%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,184.2 (-0.27%)
【日本】原油先物価格や米10年債利回りの低下を受けて、全般でドル売りが優勢となった
為替(17時)
10月13日の東京外国為替市場は、WTI原油先物価格の下落や米10年債利回りが5.18%台まで低下したことを受けて、全般でドル売りが優勢となった。また安く寄り付いた日経平均株価が一時2,000円近く下落したことで、円買いが優勢となった。
米ドル円は、時間外のWTI原油先物価格が92ドル台まで下落するとともに、米10年債利回りの低下を眺めドル売りが優勢となると、12時前には158.19円まで下押した。その後は下げ渋ると方向感なく揉みあいが続いた。米金利の低下に伴い再び売り圧力が強まると158.11円までわずかに下値を拡大した。
ユーロドルは、原油先物価格や米10年債利回りの低下に伴いドル売りが優勢となると、ユーロ買い・ドル売りが優勢となり、16時過ぎには1.1196ドルまで上値を伸ばした。また前日に昨年6月以来の水準まで下落したユーロポンドに利益確定の買いが入ったこともユーロ買いを支えた。
ユーロ円は、売りが先行し176.69円まで下押したものの、ユーロドルが上昇していることにつれて下げ渋ると徐々に買い戻された。ただ、ドル円の下落とユーロドルの上昇に挟まれ大きな方向感は出にくく、レンジ内でのもみ合いが続いた。欧州勢参入後には利益確定目的の買いが入ったことで177.10円まで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 3.007% (+0.001%)
【市場主要イベント】
14日 米 消費者物価指数
15日 英 月次国内総生産
米 小売売上高
16日 ユーロ 消費者物価指数