【米国】米消費者物価指数の上振れを受けて、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年10月15日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 158.33(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1156(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 176.65(円)
ポンド円 GBP/JPY 208.91(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3192(米ドル)
10月14日のニューヨーク外国為替市場は、9月米消費者物価指数(予想:3.6%、結果:3.7%)の上振れをきっかけに全般でドル買いが優勢となった。原油価格の高止まりもドル買いを促した。ただ、上昇していた米10年債利回りが一転して下落すると、その後はややドルの売り戻しが優勢となったが、限定的だった。
米ドル円は、9月米消費者物価指数の上振れをきっかけに全般でドル買いが優勢となり、22時台には158.95円まで上値を伸ばした。ただ、買い一巡後には米10年債利回りが低下したことが相場の重しとなり、一転して午前3時過ぎには158.04円まで売り戻された。
ユーロドルは、「イランは原油価格を高止まりさせて米中間選挙に影響を及ぼすことを狙い、ホルムズ海峡を航行する船舶への攻撃に新たな戦術を導入」との報道を受けて、原油高は上昇しドル買いが優勢となった。24時過ぎには1.1112ドルまで下値を拡大した。
株式
NYダウ平均 USD 51,621.48 -48.62(-0.09%)
NASDAQ総合 USD 26,701.48 -503.02(-1.84%)
S&P 500 USD 7,718.94 -86.51(-1.10%)
株式市場は、9月消費者物価指数の上振れを受けて売りが先行したものの、米長期金利が低下に転じると買戻しが優勢となり、上昇に転じる場面もあった。高金利がAI投資の制約となるとの懸念から、半導体などAIインフラ関連とされる銘柄に売りが出た。
債券・商品先物
米国債10年 5.192% (-0.019)
NY原油(WTI) USD/バレル 95.97 (+0.18%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,127.3 (-1.35%)
【日本】ニューヨーク時間の米インフレ指標を控え、全般で様子見ムードが強かった
為替(17時)
10月14日の東京外国為替市場は、米10年債利回りが低下したことを受けて、全般でドル売りが優勢となったものの、ニューヨーク時間には、米消費者物価指数の発表が控えていることもあり、様子見ムードが強く積極的な方向感は出にくかった。
米ドル円は、東京仲値にかけて買いが優勢となり158.51円まで上値を伸ばしたが、前日高値の158.69円を前に伸び悩んだ。その後は時間外の米10年債利回りが低下に転じたことで、売り戻しが優勢となり158.11円まで下押した。もっともその後は下げ渋り徐々に買い戻された。
ユーロドルは、ドル円が下落したタイミングで1.1211ドルまで上値を伸ばし、前日高値を更新したものの、積極的に上値を試す展開とはならず徐々に売り戻された。時間外の米長期金利の低下も一服する中で方向感なく小幅にもみ合った。
ユーロ円は、東京仲値にかけてはドル円の上昇につれて買いが優勢となり177.59円まで上値を伸ばした。もっともその後は、方向感が定まらず177.40円を挟んで小幅にもみ合う展開が続いた。
債券
日本国債10年 2.998% (-0.009%)
【市場主要イベント】
14日 米 消費者物価指数
15日 英 月次国内総生産
米 小売売上高
16日 ユーロ 消費者物価指数