【米国】米経済指標の上振れを受けて、ドル買いが先行した
為替(2026年10月16日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.99(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1221(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 177.28(円)
ポンド円 GBP/JPY 209.75(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3273(米ドル)
10月15日のニューヨーク外国為替市場は、米卸売物価指数(予想:5.4%、結果:6.3%)が市場予想を上回ると全般でドル買いが優勢となった。もっともAI投資の先行き不透明感から、リスク回避の再建外で米10年債利回りが上昇幅を縮小すると、一転してドル売りが出やすかった。
米ドル円は、米卸売物価指数が市場予想を上回ると、円売り・ドル買いが進行し158.18円まで上値を伸ばした。ただ、米長期金利が低下するとドル売りが出たことで157.54円まで売り戻された。売り一巡後は米長期金利が低下幅を縮小したことで買い戻しが優勢となると158.24円まで上昇し上値を更新した。
ユーロドルは、米卸売物価指数が市場予想を上回るとドル買いが先行し1.1188ドルまで下押した。ただ米長期金利が低下すると一転して1.1224ドルまで買い戻された。16日にはウィーシュFRB議長の発言が控えていることもあり、様子見ムードが強くレンジ内でのもみ合いとなった。
株式
NYダウ平均 USD 52,177.69 +556.21(+1.07%)
NASDAQ総合 USD 26,711.24 +9.76(+0.03%)
S&P 500 USD 7,744.06 +25.12(+0.32%)
株式市場は、人工知能投資への先行き不透明感が広がる中で、半導体やAIインフラ銘柄のいっかっくに売りが続いた。その一方で、消費関連株やヘルスケア株などに買いが集まり、相場を下支えした。米長期金利の低下も相場を下支えした。
債券・商品先物
米国債10年 5.060% (-0.132)
NY原油(WTI) USD/バレル 98.07 (+2.18%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,192.5 (+1.57%)
【日本】時間外の米10年債利回りの低下を受けて、全般でドル売りが優勢となった
為替(17時)
10月15日の東京外国為替市場は、時間外の米10年債利回りが低下したことで、全般でドル売りが優勢となった。また小枝日銀審議委員が「物価上昇リスクが相応であることを踏まえれば、利上げに過度に慎重になることはない」とタカ派発言をしたことで、やや円買いも優勢となった。
米ドル円は、朝方から時間外の米10年債利回りが大きく低下したことでドル売りが先行し、157.58円まで下値を拡大した。小枝日銀審議委員からタカ派アh津減が伝わったことも相場の重しとなった。その後は下げ渋り158.05円まで上昇したものの、上値は限定的だった。
ユーロドルは、全般でドル売りが進んだ流れに沿ってユーロ買い・ドル売りが優勢となった。目立った押し目もなく12時前には1.1241ドルまで上値を伸ばした。もっとも豪雇用統計が弱い結果となったことを受けて、豪ドル・ドルでドル買いが優勢となったことから、1.1201ドルまで売り戻されたが、下値は限定的だった。
ユーロ円は、ドルがらみの取引が中心となる中で176.75円前後でもみ合ったが、ユーロドルの上昇につれた買いが出ると177.23円まで上昇した。買い一巡後に177.10円台でもみ合ったが、16時台には177.29円までわずかに高値を更新した。もっとも上値は重たかった。
債券
日本国債10年 2.911% (-0.087%)
【市場主要イベント】
16日 ユーロ 消費者物価指数