【米国】米国務省からの発表があったとの報道が伝わると、全般でドル買いが先行した
為替(2026年10月22日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 158.14(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1232(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 177.63(円)
ポンド円 GBP/JPY 211.82(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3392(米ドル)
10月21日のニューヨーク外国為替市場は、米10年債利回りが低下したことで、全般でドル売りが先行した。また「米国務省は湾岸諸国の大使館から、一部の職員とその家族を退去させる命令を出す準備を進めている」と一部報道で伝わると、ドル買いが優勢となったが、米政府は当該報道を否定した。
米ドル円は、米10年債利回りが低下するとドル売りが先行し、21時過ぎには157.84円まで下押した。ただ、前日の安値157.83円が目先のサポートとして意識されると、下げ止まった。米国務省からの発表が一部報道で伝わると、米10年債利回りの上昇とともに買い戻しが優勢となり158.34円まで上昇した。
ユーロドルは、ユーロ買いが先行したが、フランスの来年の大統領選挙や財政不透明感から、全般でユーロ売りが優勢となり売り戻された。米国務省の発表に関する報道が伝わったこともドル買いを促したが、米政府がこれを否定すると再びドルが売られるなど、方向感なくレンジ内で推移した。
株式
NYダウ平均 USD 52,856.09 +360.21(+0.68%)
NASDAQ総合 USD 26,702.86 +281.02(+1.06%)
S&P 500 USD 7,757.17 +44.60(+0.57%)
株式市場は、スペースXやスーパー・マイクロ・コンピューターが好決算を発表すると、人工知能投資の需要の強さに改めて関心が向かい、AI関連銘柄に買いが入った。半導体関連のアドバンスト・マイクロ・デバイセズやマイクロテクノロジーなどが買われた。
債券・商品先物
米国債10年 5.123% (+0.012)
NY原油(WTI) USD/バレル 99.53 (-0.35%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,159.5 (+0.41%)
【日本】氷見野日銀副総裁の発言からやや円買いが優勢となったが、大きな方向感は出にくかった
為替(17時)
10月21日の東京外国為替市場は、米10年債利回りが5.13%台まで上昇したことを受けて、ドル買いが先行した。なお、氷見野日銀副総裁は「中長期の予想物価上昇率の上昇を踏まえると、基調物価は2%に近づいている」との見解を示したが、相場への影響は限定的だった。
米ドル円は、時間外の米10年債利回りが上昇して始まったことで買いが優勢となり、158.39円まで上値を伸ばしたが、買い一巡後は売り戻しが優勢となった。13時台には158.02円まで下値を拡大したが、米10年債利回りが5.13%台まで再上昇したことで下げ渋り、158.15円前後で揉みあう展開が続いた。
ユーロドルは、米10年債利回りの上昇が重しとなり、1.1224ドルまで下押した。その後は、1.122ドル台後半を中心にもみ合う展開が続いた。午後には米10年債利回りが5.13%台まで上衝したことでドル買いが優勢となり1.1217ドルまで下押したが、その後は米10年債利回りが上昇幅を縮小したことで下げ渋った。
ユーロ円は、ドル円の上昇につれて買いが先行し177.83円まで上昇したが、買い一巡後にはユーロドルが下落していることもあり、徐々に売りが優勢となった。午後になってもじりじりと下値を拡大し、17時前までには177.39円まで下値を拡大した。
債券
日本国債10年 2.894% (-0.016%)
【市場主要イベント】
22日 米 前週分新規失業保険申請件数
23日 日 全国消費者物価指数