【米国】各国政策金利発表を前に、ポジション調整目的のドル買いが優勢となった
為替(2026年10月27日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.49(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1174(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 175.99(円)
ポンド円 GBP/JPY 210.13(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3341(米ドル)
10月26日のニューヨーク外国為替市場は、週の後半で日米欧の政策金利発表やIT大手企業の四半期決算発表が控えていることもあり、ポジション調整目的の取引が優勢となった。米10年債利回りが底堅く推移していることや、WTI原油価格が上昇していることもあり、全般でドル買いがじり高に推移した。
米ドル円は、手掛かり材料に欠ける中でじり高に推移し底堅い値動きとなった。24時台には157.64円まで上値を伸ばした。週の後半では日米欧の政策金利の発表や、大手IT企業の四半期決算発表が控えていることもあり、ポジション調整目的の取引がメインとなった。
ユーロドルは、低下した米10年債利回りが底堅く推移したことやWTI原油価格が上昇したことで、全般でドル買いが優勢となった。23時過ぎには1.1173ドルまで下値を拡大した。その後の戻りも1.1195ドルまでにとどまり、引けにかけては再び売りが優勢となった。
株式
NYダウ平均 USD 52,361.58 +146.42(+0.28%)
NASDAQ総合 USD 26,168.71 +213.37(+0.82%)
S&P 500 USD 7,676.77 +53.09(+0.69%)
株式市場は、人工知能開発のアンソロピックは新規株式公開に向けた目論見書を公開した。同社がIPOに向け前進したことが好感され、AI関連を中心にハイテク株が買われた。AI向けクラウドサービスのコアウィーブは一時4%超下落したものの、売り一巡後は一転して買戻しが優勢となり、6%超上昇する場面もあった。
債券・商品先物
米国債10年 4.990% (-0.009)
NY原油(WTI) USD/バレル 102.68 (-2.09%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,031.0 (+0.52%)
【日本】時間外の米10年債利回りの値動きにつれて、ドル買い・ドル売りが交錯した
為替(17時)
10月26日の東京外国為替市場は、時間外の米10年債利回りが低下したことで、全般でドル売りが先行した。ただ、午後になると米10年債利回りが下げ幅を縮小したことで、ドルを買い戻す動きが優勢となった。日経平均株価は引き続き上値が重たい展開が続いた。
米ドル円は、東京仲値にかけて買いが先行し157.22円まで上値を伸ばした。もっとも米10年債利回りが低下したことを受けて上値が重たくなり、一転して156.65円まで売り戻された。午後になると、低下していた米10年債利回りが下げ幅を縮小したこともあり、買戻しが優勢となり、17時までに157.20円まで上昇した。
ユーロドルは、買い先行で始まり1.1226ドルまで上値を伸ばしたものの、午後になると米10年債利回りが下げ幅を縮小し徐々に売りが優勢となっていった。全般でドル買いが優勢となった流れに沿って売りが優勢となると、17時前には1.1203ドルまで下押したが、早朝安値の1.1202ドルを前に下げ渋った。
ユーロ円は、ユーロドルの上昇とともに買いが先行し、東京仲値にかけて176.35円まで上昇した。もっともドル円が下落すると、175.83円まで売り戻された。その後はドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたことで、方向感は定まらず小幅なレンジ内で揉みあう展開が続いた。
債券
日本国債10年 2.798% (-0.070%)
【市場主要イベント】
27日 米 新築住宅販売件数
28日 新 ニュージーランド準備銀行 政策金利
米 FOMC 政策金利
29日 米 PCEデフレーター
ユーロ ECB 政策金利
30日 日 日銀金融政策決定会合 政策金利
独 国内総生産
ユーロ 国内総生産
米 四半期雇用コスト指数
加 国内総生産