【米国】米経済指標の強い内容を背景に、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年10月28日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.94(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1126(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 175.73(円)
ポンド円 GBP/JPY 210.18(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3304(米ドル)
10月27日のニューヨーク外国為替市場は、米消費者信頼感指数(予想:81.0、結果:91.7)や米新築住宅販売件数(予想:65.0万件、結果:67.6万件)が市場予想を上回ったことを受けて、全般でドル買いが優勢となった。もっとも日米金融政策発表を前に、積極的に買い進める展開とはならなかった。
米ドル円は、FOMCや日銀金融政策決定会合を前にポジション調整目的の円売り・ドル買いが先行した。米消費者信頼感指数や米新築住宅販売件数が市場予想を上回ったことも相場の支援材料となり、引け前には157.97円まで上値を伸ばし日通し高値を更新した。
ユーロドルは、NY市場序盤に1.1154ドルまで上昇したものの、米消費者信頼感指数や米新築住宅販売件数が市場予想よりも強い内容だったことが相場の重しとなったほか、政治・財政に対する不安も根強く、取引終了間際には1.1122ドルまで下値を拡大した。
株式
NYダウ平均 USD 52,377.57 +15.99(+0.03%)
NASDAQ総合 USD 26,169.38 +0.67(+0.01%)
S&P 500 USD 7,722.60 +45.83(+0.59%)
株式市場は、ブロードコムから「人工知能開発のアンソロピックの半導体調達を支援するために、複数の米金融機関と資金供給の枠組みを作った」と発表した事で、半導体などAI関連銘柄に買いが入った。一方で、決算内容の見通しを示したボーイングが急落した。
債券・商品先物
米国債10年 4.999% (+0.009)
NY原油(WTI) USD/バレル 101.55 (-1.10%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,073.1 (+1.04%)
【日本】米10年債利回りの底堅い値動きを背景に、ドル買いが優勢となった
為替(17時)
10月27日の東京外国為替市場は、日経平均株価が大幅に上昇したことを受けて、全般で円売りが先行した。また時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことで、ドル買いも優勢となった。もっとも28日にはFOMC結果公表を控えていることもあり、積極的に買い進める展開とはならず、じり高な推移となった。
米ドル円は、日経平均株価が大幅に上昇した事を手掛かりに買いが先行し10時台には157.76円まで上値を伸ばした。買い一巡後には米10年債利回りが下落したことで157.55円まで売り戻されたが、底堅く推移し17時過ぎには157.88円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、対円でドル買いが優勢となるとユーロドルでもドル買いが優勢となり、1.1162ドルまで下値を拡大した。売り一巡後には下げ渋ったが、戻りは限定的だった。欧州勢参入後には、時間外の米10年債利回りが下げ幅を縮小したことで、再びドル買いが優勢となると、1.1152ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、日経平均株価の大幅高を受けて、買いが先行し176.19円まで上昇したものの、ユーロドルが下落している影響を同時に受けたことで伸び悩んだ。その後も大きな方向感が出ることはなく176.10円前後でのもみ合いが続く展開となった。
債券
日本国債10年 2.797% (-0.001%)
【市場主要イベント】
28日 新 ニュージーランド準備銀行 政策金利
米 FOMC 政策金利
29日 米 PCEデフレーター
ユーロ ECB 政策金利
30日 日 日銀金融政策決定会合 政策金利
独 国内総生産
ユーロ 国内総生産
米 四半期雇用コスト指数
加 国内総生産