【米国】独彫金金利の低下を背景に全般でユーロ売りが優勢となった
為替(2026年10月30日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.71(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1180(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 176.32(円)
ポンド円 GBP/JPY 210.98(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3375(米ドル)
10月29日のニューヨーク外国為替市場は、独長期金利の低下を背景に全般でユーロ売りが先行した。なお、ECBはこの日政策金利を2.65%で据え置くことを決定したが、声明では「今後もデータに基づいて、会合ごとに適切な金融政策スタンスを決定していく」「理事会は特定の金利経路を事前にコミットメントしていない」との認識を示した。
米ドル円は、対ユーロでドル買いが優勢となるとドル円でも買いが先行し、22時台には158.12円まで上値を伸ばし、日通し高値を更新した。その後は米10年債利回りが低下したこともありドル売りが優勢となった。引けにかけては、157.64円まで下押した。
ユーロドルは、独長期金利の低下をきっかけに全般でユーロ売りが優勢となった。22時過ぎには昨年5月以来の安値を更新し、1.1104ドルまで下値を拡大した。なお、ECBはこの日政策金利を据え置くことを発表したが「ECBの制作が依然として利上げに向かっている」との見方からユーロ買いが優勢となり、1.1185ドルまで上値を更新した。
株式
NYダウ平均 USD 52,342.56 -132.54(-0.25%)
NASDAQ総合 USD 26,188.08 -373.16(-1.40%)
S&P 500 USD 7,720.39 -23.59(-0.30%)
株式市場は、決算内容が嫌気されたアルファベットやキャタピラーが急落し、投資家心理を冷やした。人工知能投資を巡る不透明感が改めて意識されたことも相場の重しとなった。なお、好調な決算を発表したマイクロソフトは高く始まったものの、他のハイテク株の下落と重なり、下げに転じた。
債券・商品先物
米国債10年 4.941% (-0.077)
NY原油(WTI) USD/バレル 104.15 (+0.86%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,033.3 (-1.17%)
【日本】ECB政策金利公表を前にポジション調整目的のユーロ売りが優勢となった
為替(17時)
10月29日の東京外国為替市場は、米10年債利回りが低下したことを受けて、全般でドル売りが優勢となった。また、ECB政策金利公表を控えていることもあり、全般でポジション調整目的のユーロ売りが優勢となった。なお、米10年債利回りは、午後以降は下げ渋っている。
米ドル円は、時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて158.06円まで上昇したものの、買いの勢いは続かなかった。上昇していた米10年債利回りが低下した事を受けて全般でドル売りが優勢となるとマイナスに転じ、157.60円まで下値を拡大した。その後はショートカバーが入りじり高に推移したが、戻りは157.94円までにとどまった。
ユーロドルは、米長期金利の上昇に伴ってユーロ売り・ドル買いが先行したものの、その後は1.1158ドルまで買い戻された。ただ、ECB金融政策公表を前に持ち高調整目的の売りが優勢となると、じり安に推移し1.1131ドルまで下値をわずかに更新した。もっとも積極的に売り進める展開とはならず、その後は下げ渋った。
ユーロ円は、東京オープン直後に176.15円まで上値を伸ばしたものの、ユーロドルの下落を受けて、ユーロ売り・円買いが優勢となった。徐々に下値を切り下げながら15時過ぎには175.74円まで下値を拡大した。ただ、ユーロドルが下げ渋ると、ユーロ円の売りも一服し、下げ渋った。
債券
日本国債10年 2.842% (+0.015%)
【市場主要イベント】
30日 日 日銀金融政策決定会合 政策金利
独 国内総生産
ユーロ 国内総生産
米 四半期雇用コスト指数
加 国内総生産