【米国】米10年債利回りが下げ渋っていることを受けて、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年9月22日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.38(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1464(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 180.43(円)
ポンド円 GBP/JPY 210.39(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3365(米ドル)
9月21日のニューヨーク外国為替市場は、米10年債利回りが4.94%台まで低下したことでややドル売りが先行したものの、その後は米10年債利回りが下げ渋ったことを受けてドルの買戻しが優勢となった。ドイツでは週末の議会選挙で、メルツ首相が党首を務める中道左派・キリスト教民主同盟が大敗したことで、政局不安が高まりユーロ売りが出やすかった。
米ドル円は、東京時間からのドル買い・円売りの流れを引き継ぎ、24時台には157.53円まで上値を伸ばした。日銀の利上げペース加速観測が後退する中で、円売りが出やすい場面もあった。ただ、前週末に日銀のレートチャックが実施された157円台後半では上値が重たくなった。
ユーロドルは、米10年債利回りが4.94%台まで低下するとユーロ買い・ドル売りが先行し21時過ぎには1.1495ドルまで上値を伸ばした。ただ、ドル円の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると、午前3時台には1.1462ドルまで下落し日通し安値を更新した。
株式
NYダウ平均 USD 52,048.82 +366.19(+0.70%)
NASDAQ総合 USD 27,118.15 +595.60(+2.24%)
S&P 500 USD 7,764.69 +114.20(+1.49%)
株式市場は、イラン情勢を巡る過度な警戒感は和らぎ、原油先物相場が大幅に下落した事が投資家心理を改善し、買い戻しが広がった。半導体や大型ハイテク株などの人工知能関連株の上昇が目立った。
債券・商品先物
米国債10年 4.953% (-0.043)
NY原油(WTI) USD/バレル 95.96 (-4.05%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,381.0 (-0.79%)
【日本】本舗勢不在の中で、全般でドルの買い戻しが優勢となった
為替(17時)
9月21日の東京外国為替市場は、前週末に「日銀がレートチェックを実施した」との一部報道から円買いが先行したものの、本邦勢不在の中で積極的に円を買い進める展開とはならなかった。ドイツでは、「ドイツのための選択肢(AfD)」が第1党に躍進したことで、極右政党への警戒感が高まり、ユーロ売りが優勢となった。
米ドル円は、先週末に「日銀がレートチェックを実施した」との報道から、為替介入への警戒感が高まりつつあるなかで、156.57円まで下押した。もっとも本邦勢不在の中で流動性は低く、積極的に売り進める展開とはならず、下げ渋った。午後は時間外のWTI原油先物価格の上昇に伴い、じり高に推移し17時前には157.27円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、原油先物の売戻にも反応は鈍く上値は1.1485ドルまでにとどまった。その後は手掛かり材料に欠ける中で、ドイツ極右政党への警戒感が高まっていることもあり、じり安に推移し1.1471ドルまで下押した。
ユーロ円は、総じてドル円につれた値動きとなった。10時台には179.84円まで下押したものの、その後は下げ渋りじり高に推移した。一時揉みあう時間帯もあったが、ドル円の上昇につれて17時前には180.51円まで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 2.975% (-0.024%)
【市場主要イベント】
22日 米 リッチモンド連銀製造業指数
23日 南ア 南アフリカ準備銀行政策金利
24日 米 新築住宅販売件数
25日 米 耐久財受注