【米国】全般でドル買いが先行したものの、米10年債利回りの低下により売り戻された
為替(2026年9月23日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.39(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1448(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 180.20(円)
ポンド円 GBP/JPY 210.01(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3343(米ドル)
9月22日のニューヨーク外国為替市場は、イランがホルムズ海峡再開に関する合意について否定したことで、WTI原油先物価格や米10年債利回りが上昇し、全般でドル買いが先行した。また、ユーロ圏消費者信頼感指数(予想:-16.0、結果:-16.5)が市場予想を下回ったことで、ユーロ売りが優勢となった。
米ドル円は、「イランがホルムズ海峡の再開に関する合意報道を否定」との報道を受けて、WTI原油先物相場が下げ渋った他、米10年債利回りが上昇に転じたこともドル買いを誘い、157.60円まで買い戻された。もっともWTI原油先物価格や米10年債利回りが再び低下すると、上値は重たくなった。
ユーロドルは、欧州時間に一時1.1471ドルまで上値を伸ばしたものの、WTI原油先物価格や米10年債利回りが上昇に転じたことでドル買いが優勢となると、午前1時過ぎには1.1429ドルまで下値を拡大した。ユーロ圏消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。
株式
NYダウ平均 USD 51.863.68 -185.14(-0.35%)
NASDAQ総合 USD 27,243.24 +125.09(+0.46%)
S&P 500 USD 7,764.64 -0.05(-0.01%)
株式市場は、イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中で、続伸して始まったものの、買い一巡後には下げに転じた。前日に上昇が目立った大型ハイテク株の一部や金融株などに売りが出た事も相場の押し下げ要因となった。一方で、ハイテク株比率が高いナスダックは半導体関連株の上昇が目立った。
債券・商品先物
米国債10年 4.965% (+0.012)
NY原油(WTI) USD/バレル 93.64 (-2.41%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,396.2 (+0.34%)
【日本】円売りが進んだものの、依然として政府・日銀による為替介入への警戒感は意識された
為替(17時)
9月22日の東京外国為替市場は、東京市場は参加者が少ないことから大きな方向感は出にくかったものの、米10年債利回りが上昇したことで、ドル買いが優勢となった。依然として政府・日銀による為替介入への警戒感が意識されていることもあり、円売りが進んだところでは上値への警戒感がでた。
米ドル円は、対ユーロや対豪ドルでドル売りが進んだことを受けて157.26円まで下押したものの、東京市場の市場参加者が限られた中で積極的に売り進める展開とはならなかった。その後は、ドルの買戻しが優勢となり17時過ぎには157.77円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、前日安値の1.1462ドルを前に下値の堅さを確認すると、買い戻しが優勢となり1.1478ドルまで上値を伸ばした。もっとも東京市場の市場参加者が限られていることで、積極的に上値を追う展開とはならなかった。欧州勢参入後には、米10年債利回りの状y層を受けて、ドル買いが優勢となり、1.1446ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、180.40円前後でのレンジ内でのもみ合いとなっていたが、ドル円の上昇・ユーロドルの上昇につれて買いが優勢となり、16時過ぎには180.82円まで上値を伸ばした。もっともユーロドルが上昇した影響を受けたこともあり、17時前には180.55円まで売り戻された。
債券
日本国債10年 2.975% (±0%)
【市場主要イベント】
23日 南ア 南アフリカ準備銀行政策金利
24日 米 新築住宅販売件数
25日 米 耐久財受注