【米国】FRB高官からタカ派発言が相次いだことで、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年9月25日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 158.85(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1380(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 180.77(円)
ポンド円 GBP/JPY 209.98(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3218(米ドル)
9月24日のニューヨーク外国為替市場は、ハマック米クリーブランド連銀総裁が「インフレ圧力はなお高く、この状況が長引くほど、インフレ率を目標水準に押し下げることは困難になる」と発言するなど、FRB高官からのタカ派発言を受けて、米10年債利回りは一時5.22%台まで上昇した。
米ドル円は、ハマック米クリーブランド連銀総裁などFRB高官からタカ派発言が相次ぐ中で、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが優勢となると、24時台には159.03円まで上値を伸ばした。159円台では上値が重たくなり伸び悩んだが、引き続き底堅い値動きとなった。
ユーロドルは、米長期金利の上昇を受けて1.1359ドルまで下値を拡大したものの、「米・イランはホルムズ海峡の再開など段階的合意について協議」との報道が伝わると、1.1391ドルまで下げ渋った。もっとも米10年債利回りは引き続き高水準を維持しており、上値は重たかった。
株式
NYダウ平均 USD 51,349.97 -161.53(-0.31%)
NASDAQ総合 USD 26,937.23 -6.38(-0.02%)
S&P 500 USD 7,704.12 -1.9(-0.02%)
株式市場は、米長期金利の上昇を受けて、株式の相対的な割高感が意識されたことを受けて、売りが優勢となった。NYダウ平均は一時380ドル超下落した。ただ、「米国とイランはホルムズ海峡の再開と米国による封鎖解除に向けた段階的合意について協議している」との報道が伝わると下げ渋った。
債券・商品先物
米国債10年 5.202% (+0.086)
NY原油(WTI) USD/バレル 98.46 (+2.07%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,310.1 (-0.29%)
【日本】米追加利上げ観測が高まっていることもあり、全般でドル買いが先行した
為替(17時)
9月24日の東京外国為替市場は、連休明けの本邦実需による円買いが観測されると、全般で円買いが優勢となった。なお、スイス国立銀行はこの日、政策金利を据え置くことを決定したが、声明では「為替市場への介入意欲」という文言が削除され、スイスフラン安が急速に進んだ。
米ドル円は、連休明けで本邦輸出税からの売りが観測されると、一時157.79円まで下押した。もっとも、米利上げ期待や根強い円先安観などから、ドル円の押し目買いが入ると一転して買戻しが優勢となった。15時台には158.48円まで上値を伸ばしたが、オプションがらみの売りに上値を抑えられると伸び悩んだ。
ユーロドルは、米追加利上げ期待などを背景にドル買い圧力が高まる中で、一時1.1368ドルと前日安値の1.1370ドルをわずかに下抜けた。もっともその後は下げ渋った。対スイスフランでユーロが買われたこともあり、17時過ぎには1.1399ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は、ドル円同様に本邦輸出税による円買いフローが観測されると、179.50円まで下押した。ただ、その後はドル円同様にショートカバーが入り買戻しが優勢となった。ドル円買い上昇していることもあり、16時過ぎには180.46円まで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 3.063% (+0.088%)
【市場主要イベント】
25日 米 耐久財受注