為替(2026年9月25日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 158.85(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1380(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 180.77(円)
ポンド円 GBP/JPY 209.98(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3218(米ドル)
米ドル円
21日(月)は、先週末に「日銀がレートチェックを実施した」との報道から、為替介入への警戒感が高まりつつあるなかで、156.57円まで下押した。もっとも本邦勢不在の中で流動性は低く、積極的に売り進める展開とはならず、下げ渋った。午後は時間外のWTI原油先物価格の上昇に伴い、じり高に推移し17時前には157.27円まで上値を伸ばした。東京時間からのドル買い・円売りの流れを引き継ぎ、24時台には157.53円まで上値を伸ばした。日銀の利上げペース加速観測が後退する中で、円売りが出やすい場面もあった。ただ、前週末に日銀のレートチャックが実施された157円台後半では上値が重たくなった。
22日(火)は、 対ユーロや対豪ドルでドル売りが進んだことを受けて157.26円まで下押したものの、東京市場の市場参加者が限られた中で積極的に売り進める展開とはならなかった。その後は、ドルの買戻しが優勢となり17時過ぎには157.77円まで上値を伸ばした。「イランがホルムズ海峡の再開に関する合意報道を否定」との報道を受けて、WTI原油先物相場が下げ渋った他、米10年債利回りが上昇に転じたこともドル買いを誘い、157.60円まで買い戻された。もっともWTI原油先物価格や米10年債利回りが再び低下すると、上値は重たくなった。
23日(水)は、 日銀の利上げペース加速観測が後退していることもあり、円売りが優勢となり、13時前には157.67円まで上値を伸ばした。その後は157.51円まで売り戻される場面もあったが、引き続き買い圧力は強く16時台には157.85円まで上値を伸ばした。米製造業・サービス部門購買担当者景気指数速報値が予想よりもつ用意内容だったことが伝わると、全般でドル買いが優勢となり158.40円まで上値を伸ばした。もっとも18日の日銀のレートチェックが実施されたことから、為替介入への警戒感が意識され伸び悩んだ。
24日(木)は、 連休明けで本邦輸出税からの売りが観測されると、一時157.79円まで下押した。もっとも、米利上げ期待や根強い円先安観などから、ドル円の押し目買いが入ると一転して買戻しが優勢となった。15時台には158.48円まで上値を伸ばしたが、オプションがらみの売りに上値を抑えられると伸び悩んだ。ハマック米クリーブランド連銀総裁などFRB高官からタカ派発言が相次ぐ中で、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが優勢となると、24時台には159.03円まで上値を伸ばした。159円台では上値が重たくなり伸び悩んだが、引き続き底堅い値動きとなった。
ユーロドル
21日(月)は、原油先物の売戻にも反応は鈍く上値は1.1485ドルまでにとどまった。その後は手掛かり材料に欠ける中で、ドイツ極右政党への警戒感が高まっていることもあり、じり安に推移し1.1471ドルまで下押した。米10年債利回りが4.94%台まで低下するとユーロ買い・ドル売りが先行し21時過ぎには1.1495ドルまで上値を伸ばした。ただ、ドル円の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると、午前3時台には1.1462ドルまで下落し日通し安値を更新した。
22日(火)は、 前日安値の1.1462ドルを前に下値の堅さを確認すると、買い戻しが優勢となり1.1478ドルまで上値を伸ばした。もっとも東京市場の市場参加者が限られていることで、積極的に上値を追う展開とはならなかった。欧州勢参入後には、米10年債利回りの状y層を受けて、ドル買いが優勢となり、1.1446ドルまで下値を拡大した。欧州時間に一時1.1471ドルまで上値を伸ばしたものの、WTI原油先物価格や米10年債利回りが上昇に転じたことでドル買いが優勢となると、午前1時過ぎには1.1429ドルまで下値を拡大した。ユーロ圏消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。
23日(水)は、 1.1440ドル台での小幅なもみ合いが続いたが、ドル円でドル買いが優勢となっていることもあり、ドル買いが優勢となると弱含んだ。目立った戻りもなく、前日安値を下抜け1.1416ドルまで下値を拡大した。中東情勢を巡る先行き不透明感が依然として意識される中で、WTI原油先物価格が上昇すると、全般でドル買いが先行した。米経済指標の上振れもドル買いを促した。午前2時台には7月以来の安値となる1.1370ドルまで下値を拡大した。
24日(木)は、米追加利上げ期待などを背景にドル買い圧力が高まる中で、一時1.1368ドルと前日安値の1.1370ドルをわずかに下抜けた。もっともその後は下げ渋った。対スイスフランでユーロが買われたこともあり、17時過ぎには1.1399ドルまで上値を伸ばした。米長期金利の上昇を受けて1.1359ドルまで下値を拡大したものの、「米・イランはホルムズ海峡の再開など段階的合意について協議」との報道が伝わると、1.1391ドルまで下げ渋った。もっとも米10年債利回りは引き続き高水準を維持しており、上値は重たかった。
ユーロ円
21日(月)は、総じてドル円につれた値動きとなった。10時台には179.84円まで下押したものの、その後は下げ渋りじり高に推移した。一時揉みあう時間帯もあったが、ドル円の上昇につれて17時前には180.51円まで上値を伸ばした。
22日(火)は、 180.40円前後でのレンジ内でのもみ合いとなっていたが、ドル円の上昇・ユーロドルの上昇につれて買いが優勢となり、16時過ぎには180.82円まで上値を伸ばした。もっともユーロドルが上昇した影響を受けたこともあり、17時前には180.55円まで売り戻された。
23日(水)は、 ドル円の上昇をうけて180.38円まで上値を伸ばしたものの、ユーロドルが弱含み下げ幅を拡大していることを受けて、ユーロ売りが優勢となると14時前には180.02円まで下値を拡大した。もっともドル円が上値を伸ばしている影響もうけたことで、16時台には180.35円まで買い戻されるなど方向感は定まらなかった。
24日(木)は、ドル円同様に本邦輸出税による円買いフローが観測されると、179.50円まで下押した。ただ、その後はドル円同様にショートカバーが入り買戻しが優勢となった。ドル円買い上昇していることもあり、16時過ぎには180.46円まで上値を伸ばした。
9月21日 9時00分 ~9月25日 6時00分までのレンジ幅
米ドル円 USD/JPY 156.57~159.03(円)
ユーロドル EUR/USD 1.1359~1.1495(ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 179.50~180.85(円)
ポンドドル GBP/USD 1.3204~1.3400(ドル)
ポンド円 GBP/JPY 208.77~210.90(円)
株式
21日(月)は、イラン情勢を巡る過度な警戒感は和らぎ、原油先物相場が大幅に下落した事が投資家心理を改善し、買い戻しが広がった。半導体や大型ハイテク株などの人工知能関連株の上昇が目立った。
22日(火)は、 イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中で、続伸して始まったものの、買い一巡後には下げに転じた。前日に上昇が目立った大型ハイテク株の一部や金融株などに売りが出た事も相場の押し下げ要因となった。一方で、ハイテク株比率が高いナスダックは半導体関連株の上昇が目立った。
23日(水)は、 FRBの追加利上げ観測を背景に米長期金利が急騰すると、投資家心理が悪化し売りが優勢となった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落した。連日で史上最高値を更新した後だけに利益確定目的の売りも出やすかった。
24日(木)は、米長期金利の上昇を受けて、株式の相対的な割高感が意識されたことを受けて、売りが優勢となった。NYダウ平均は一時380ドル超下落した。ただ、「米国とイランはホルムズ海峡の再開と米国による封鎖解除に向けた段階的合意について協議している」との報道が伝わると下げ渋った。