【米国】
為替(2023年2月21日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 134.28 (円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.0686 (米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 143.48 (円)
ポンド円 GBP/JPY 161.68 (円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.2041 (米ドル)
2月20日のニューヨーク外国為替市場では、米国市場がプレジデントデーによる休場とあって取引参加者は少なく、新たな手掛かり材料も欠く状況となった。なお、欧州中央銀行(ECB)理事会の関係者から今後の利上げに関する発言が聞かれたものの、市場での反応は限定的。また、この日発表されたユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、前回-20.9、予想-18.9、結果-19.0)はほぼ市場予想通りとなり、特に材料視される様子もなかった。
米ドル・円(USD/JPY)は、134.09円で始まると小幅に上昇する展開となった。一時は134.32円まで値を切り上げ、そのまま134.28円で取引を終えた。
ユーロ・米ドル(EUR/USD)は、1.0672ドルで始まると、方向感のない展開に終始。高値1.0694ドルと安値1.0671ドルの間で上下し、1.0686ドルで引けた。ポンドは、対米ドルで1.2040ドル近辺での取引となっている。
ユーロ・円(EUR/JPY)は、143.10円で取引を開始し、徐々に値を切り上げる展開となった。取引時間後半にかけても強含み、この日の高値となる143.48円まで上昇して引けた。
*株式・債券市場はプレジデントデーの祝日により休場
債券・商品先物
NY原油(WTI) USD/バレル 77.41 (+1.12%)
NY金(COMEX) USD/オンス 1,850.30 (+0.01%)
【日本】 米国休場を前に、材料難から積極的な取引は見られず
為替(17時)
2月20日の東京外国為替市場では、材料難から方向感の出にくい展開となった。この日は米国市場がプレジデントデーによる休場とあって、積極的にポジションをとる動きは限られた。また、国内市場では24日の植田日銀総裁候補の所信聴取を前に手掛けにくさも意識されている。
米ドル・円は134.27円で始まると、朝方に134.54円まで買われる 場面があった。その後は徐々に値を下げ、一時133.96円まで下落。引けにかけてはやや値を切り上げ134.25円で終えた。
ユーロ・米ドルは、1.0692ドル近辺で軟調に始まり、その後は徐々に値を切り上げる場面があった。一時は1.0705ドルまで上昇したものの、積極的な取引は見られず、1.0693ドルで取引を終えた。
ユーロ・円は143.57円で始まった後、一時は143.19円まで下落。引けにかけては一転して上げ基調となり、143.55円まで上昇して取引を終えた。
債券
10年長期金利 0.500% (+0.002)