米雇用関連の統計結果を受けて米ドルが買われる展開に

【米国】

為替(2023年12月7日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY  147.37  (円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.0762  (米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   158.60  (円)
ポンド円          GBP/JPY   185.04  (円)
ポンド米ドル  GBP/USD  1.2556  (米ドル)
 
12月6日のニューヨーク外国為替市場では、米ドルがやや買われる展開となった。この日発表されたADP雇用者数(前月比、前回113千人、予想120千人、結果103千人)は市場予想を下回ったことで一時は米ドルが売られる展開となった。しかし、その後、7-9月期の非農業部門労働生産性の改定値が予想を上回ったことなどから、今週末の米雇用統計を控えて調整で米ドルが買い戻される展開となった。
 
債券市場では、金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りが10年債(長期金利)の利回りを上回る現象(逆イールド)が継続しており、2年債が4.59%、10年債が4.11%となっている。
 
米ドル円は147.4円で取引を開始。取引時間の前半は一時147.01円まで下落する場面があった。しかし、その後は引けにかけては反発する展開となり、一時は147.43円まで上昇。そのまま147.37円で取引を終えた。
 
ユーロドルは1.0780ドルで始まると、朝方に一時は1.0800ドルまで上昇した。しかし、その後は終盤にかけて徐々に水準を切り下げる展開となり、一時は1.0759ドルまで下落。そのまま安値近辺となる1.0762ドルで引けた。ポンドは、対米ドルで1.2556ドル近辺での取引となっている。
 
ユーロ円は158.89円で取引を開始すると、直後に159.02円まで上昇した。ただし、取引時間の後半は上値の重さが意識される展開となり、158.60円まで下落して取引を終えた。
 

株式

NYダウ平均     USD  36,054.43   -70.12 (-0.19%)
NASDAQ総合  USD  14,146.71   -83.2 (-0.58%)
S&P500       USD    4,549.34    -17.84 (-0.39%)
 
米株式市場のダウ工業株30種平均は続落となった。米雇用統計の発表を控えて、ポジション調整の売りが優勢となった。個別では半導体大手エヌビディアや電子商取引大手アマゾンなどの下落が目立った一方、電気自動車大手テスラやクレジットカード大手マスターカードなどが上昇した。
 
債券・商品先物
米国債10年                  4.1163%  (-0.073)
NY原油(WTI)   USD/バレル    69.21  (-4.43%)
NY金(COMEX)  USD/オンス  2,043.9  (+0.31%)
 
 

【日本】 低調な欧州経済統計を受けてややユーロ売りが優勢

 
為替(17時)
12月6日の東京外国為替市場では、ややユーロが売られる展開となった。10月のドイツの製造業新規受注が予想を大幅に下回ったことが嫌気され、市場ではユーロを売る動きが加速した。また、国内株式相場が強含んだことを背景に、リスクテイクに伴う円売りがやや優勢となった。ただし、夕方にかけては米長期金利が失速したことを受けて、米ドル売り・円買いも見られた。
 
米ドル円は147.28円で取引を開始。取引時間の前半は堅調な値動きとなり、一時は147.4円まで上昇した。しかし、午後になると一転して軟調に推移し、146.97円まで下落して取引を終えた。
 
ユーロドルは1.0797ドルで始まると、方向感を欠く展開となった。高値1.0802ドルと安値1.0778ドルの値幅で推移し、1.0790ドルで引けた。
 
ユーロ円は158.89円で取引を開始。徐々に水準を切り上げる展開となり、一時は159.09円まで上昇した。しかし、取引時間の後半は水準を切り下げる展開となり、158.58円まで下落して取引を終えた。
 
債券
10年長期金利  0.643% (-0.025)

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