【米国】米国によるイラン攻撃への警戒感が高まったことで、リスク回避のドル買いが先行した
為替(2026年2月20日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 155.08(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1768(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 182.52(円)
ポンド円 GBP/JPY 208.73(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3458(米ドル)
2月19日のニューヨーク外国為替市場は、米国によるイラン軍攻撃への警戒感が高まりリスク回避のドル買いが先行した。前週分の米新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、結果:20.6万件)やフィラデルフィア連銀製造業景気指数(予想:7.8、結果:16.3)が良好な結果となったこともドル買いを促した。もっともトランプ大統領が「イランとの協議は順調に進んでいる」と発言すると、イラン攻撃への過度な警戒感は後退した。
米ドル円は、米国によるイランへの攻撃の可能性が高まっていることもあり、リスク回避のドル買いが先行した。前週分の米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数など予想よりも強い内容となったことで155.28円まで上値を伸ばした。ただ、東京時間高値を前にすると伸び悩んだ。
ユーロドルは、米国とイランの緊張感が高まっていることもあり、リスク回避のドル買いが先行し23時台には1.1742ドルまで下押した。また良好な米経済指標もドル買いを促した。もっともトランプ大統領の発言を確認すると、イラン攻撃への過度な警戒感は後退した。
株式
NYダウ平均 USD 49,392.81 -260.52(-0.52%)
NASDAQ総合 USD 22,682.37 -66.90(-0.29%)
S&P 500 USD 6,861.64 -17.34(-0.25%)
株式市場は、米国によるイランへの軍事攻撃が意識されるなど、地政学リスクの高まりが投資家心理を冷やしたことで売りが優勢となった。金融株にも売りが入り、NYダウ平均は一時460ドル超下落した。
債券・商品先物
米国債10年 4.075% (-0.013)
NY原油(WTI) USD/バレル 66.67 (+2.22%)
NY金(COMEX) USD/オンス 5,020.6 (+0.30%)
【日本】日経平均株価の底堅い値動きから、全般で円売りが優勢となった
為替(17時)
2月19日の東京外国為替市場は、日経平均株価が高く始まり底堅く推移し560円超高となったこともあり全般で円売りが優勢となった。また時間外の米10年債利回りが上昇し、4.10%を上回るとドル買いも優勢となった。
米ドル円は、朝方に154.62円まで下押したものの、日経平均株価が高く始まり底堅く推移したことを受けて、円売りが優勢となった。前日高値を上抜けてストップロスを巻き込みながら15時過ぎには155.34円まで上値を伸ばした。欧州勢参入後にはドルの戻り売りが先行し154.93円まで売り戻された。
ユーロドルは、ドル円でのドル高が進んだほか、時間外の米10年債利回りが一時4.09%台まで上昇したことも重しとなり、1.1784ドルまで下押した物の早朝の安値1.1782ドルが目先のサポートとして意識されると下げ渋り買戻しが優勢となり17時までには1.1803ドルまで買い戻された。
ユーロ円は、東京オープン直後には182.27円まで下押したものの、ドル円の上昇や日経平均株価の上昇を受けて、買いが優勢となった。15時過ぎには183.15円まで上値を伸ばしや。ただドル円が伸び悩むとユーロ円も徐々に売り戻され17時までには182.85円まで下押した。
債券
日本国債10年 2.139% (-0.002)
【市場主要イベント】
20日 日 1月全国消費者物価指数
米 12月個人消費支出