米長期金利が上昇で米ドル買いが優勢、米ドル円は145円台に

【米国】

為替(2023年8月15日  6時00分)
米ドル円      USD/JPY  145.54  (円)
ユーロ米ドル  EUR/USD  1.0906  (米ドル)
ユーロ円      EUR/JPY   158.73  (円)
ポンド円      GBP/JPY   184.58  (円)
ポンド米ドル  GBP/USD  1.2680  (米ドル)

8月14日のニューヨーク外国為替市場では、米ドルが買われる展開となった。米長期金利が上昇したことを受けて、日米金利差の拡大を意識した米ドル買い・円売りが優勢となった。米ドル円は節目の1ドル145円を超えたことで勢いを増し、145.50円近辺まで上昇する場面があった。

債券市場では、金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りが10年債(長期金利)の利回りを上回る現象(逆イールド)が継続しており、2年債が4.96%、10年債が4.19%となっている。

米ドル円は145.07円で取引を開始。一時は145.07円まで下落する場面があったものの、その後は徐々に水準を切り上げる展開となった。引けにかけても底堅く推移し、145.54円で取引を終えた。

ユーロドルは1.0939ドルで始まると、一時は1.0875ドルまで下落した。しかし、そこから反発すると一時は1.0941ドルまで上昇。引けにかけてはやや反落し、1.0907ドルで引けた。ポンドは、対米ドルで1.268ドル近辺での取引となっている。

ユーロ円は158.69円で取引を開始。そのごはユーロ米ドルと似た値動きとなった。一時は158.26円まで下落したものの、取引時間の後半は徐々に水準を回復する展開となり、158.74円で取引を終えた。

株式
NYダウ平均     USD  35,307.63   +26.22 (+0.07%)
NASDAQ総合  USD  13,788.33   +143.48 (+1.05%)
S&P500        USD    4,489.72    +25.67 (+0.58%)

米株式市場のダウ工業株30種平均は小動きとなった。中国景気の不透明感や米長期金利の上昇が相場の重石となったものの、半導体やハイテク関連銘柄に買いが相場を支えた。個別では半導体大手のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズなどが上昇した一方、電気自動車大手テスラや銀行大手バンク・オブ・アメリカなどの下落が目立った。

債券・商品先物
米国債10年                      4.1933%  (+0.041)
NY原油(WTI)   USD/バレル    82.47  (-0.86%)
NY金(COMEX)  USD/オンス  1,939.1  (-0.38%)
 

【日本】 目立った取引材料の無いなか、ユーロがやや売られる展開


為替(17時)
8月14日の東京外国為替市場では、ユーロがやや売られる展開となった。特段の材料は見当たらないものの、ユーロ米ドルは節目の1.1000ドルで上値を抑えられると、その後は徐々に水準を切り下げる展開となった。米ドル円に関しては、国内株式相場が軟調に推移したことから、リスク回避に伴う円買いが優勢となった。

米ドル円は144.98円で取引を開始。一時は145.22円まで急速に上昇したものの、直後に反落して144.66円まで下落した。その後はやや水準を回復したが、引けにかけても軟調に推移し、144.8円で取引を終えた。

ユーロドルは1.0949ドルで始まると、朝方から軟調な展開となった。一時は1.0926ドルまで下落したものの、夕方にかけては一転して強含み、一時は1.0952ドルまで上昇して引けた。

ユーロ円は158.72円で取引を開始。朝方から軟調な展開となり、一時は158.19円まで水準を切り下げた。引けにかけてはやや反発し、158.58円で取引を終えた。

債券
10年長期金利  0.6136% (+0.030)

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