【米国】FOMC開始を前にして、全般でドル売り試合が強い展開が続いた
為替(2026年1月27日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 154.09(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1882(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.09(円)
ポンド円 GBP/JPY 210.80(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3680(米ドル)
1月26日のニューヨーク外国為替市場は、日米金融当局による協調介入への警戒感が高まる中で、全般で円買い・ドル売りが先行した。ただ、「23日に日銀は円買い介入は行っていない」との見方が強まると、徐々に円の売戻が優勢となった。
米ドル円は、日米金融当局による協調介入を巡る警戒感が広がる中で、20時過ぎにには153.30と昨年11月以来の安値を付けた。ただ前週末から短期間で大きく下落した反動から徐々に下げ渋り買戻しが優勢となったが、上値は限定的だった。
ユーロドルは、NY勢が本格参入すると全般でドル売りが優勢となった。またロンドン・フィキシングに向けたドル売りのフローが観測されて、一時1.1907ドルまで上値を伸ばした。買い一巡後には伸び悩んだが、下値も硬かった。
株式
NYダウ平均 USD 49,406.61 +311.12(+0.63%)
NASDAQ総合 USD 23,600.66 +100.11(+0.42%)
S&P 500 USD 6,950.14 +35.62(+0.51%)
株式市場は、アナリストが目標株価を引き上げたアップルが上昇すると、他のハイテク株にも買いが入り、相場を押し上げた。キャタピラーやゴールドマン・サックスなども値上がりした。ハイテク株比率が高いナスダックは4日続伸した。
債券・商品先物
米国債10年 4.211% (-0.020)
NY原油(WTI) USD/バレル 60.70 (-0.60%)
NY金(COMEX) USD/オンス 5,049.4 (+1.36%)
【日本】前週末からの円買いの流れを引き継ぎ、円全面高となった
為替(17時)
1月26日の東京外国為替市場は、前週末から日米協調介入への警戒感が高まる中で円の全面高の流れを引き継いだ。片山財務相と三村財務官からは、レートチェックや為替介入についての発言はなかった。日経平均株価が先週末と比べて一時1,000延長安となったことも円買いを促した。
米ドル円は、前週末からのドル売り・円買いの流れを引き継ぎ売りが先行した。片山財務相は「日米財務相共同声明に沿って対応」と述べたほか、三村財務官も「為替、今後とも米米国当局と緊密に連携し適切に対応」述べた。一時154円を割り込む場面もあったが、154円割れでは買い圧力が強まった。
ユーロドルは、前週末からのドル売りの流れを引き継ぎ1.1876ドルまで上値を伸ばした。ただ買い一巡後には9月17日以来の高値圏で推移していることから、利益確定目的の売りも入り、上値が重たくなった。欧州勢参入後にはわずかにドルの買戻しが入り1.1836ドルまで下押した。
ユーロ円は、日米協調介入への警戒感から円が全面高となった流れに沿って、ドル円同様に売りが優勢となり下げ幅を拡大した。一時下げ渋る場面もあったが、欧州勢参入後には再びユーロ売り・円買いが優勢となり17時までに182.32円まで下押した。
債券
日本国債10年 2.228% (-0.016)
【市場主要イベント】
27日 米 1月消費者信頼感指数
28日 日 金融政策決定会合議事要旨
加 カナダ銀行 政策金利
米 FOMC 政策金利発表
米 パウエルFRB議長 記者会見
29日 南阿 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
30日 独 10-12月期国内総生産(GDP、速報値)
ユーロ 10-12月期四半期域内総生産
加 11月月次国内総生産