【米国】米経済指標が強弱入り混じる結果となり、大きな方向感は出なかった
為替(2026年1月8日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 156.77(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1678(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.09(円)
ポンド円 GBP/JPY 211.06(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3462(米ドル)
1月7日のニューヨーク外国為替市場は、12月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数(予想:5.0万人、結果:4.1万人)が市場予想を下回ったことで全般でドル売りが先行した。ただ、その後の米ISM非製造業景況指数(予想:52.2、結果:54.4)が市場予想を上回ったことで、ドルが買い戻された。
米ドル円は、12月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が市場予想を下回ると、全般でドル売りが先行し156.36円まで下押した。ただ、日本時間夕方につけた日通し安値の156.29円がサポートとして意識されると、買い戻された。米ISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことも相場を下支えした。
ユーロドルは、ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことで、1.1698ドルまで強含んだものの米ISM非製造業景況指数が市場予想を上回った事で、ドル買いが優勢となると1.1678ドルまで売り戻された。
株式
NYダウ平均 USD 48,993.26 -469.36(-0.94%)
NASDAQ総合 USD 23,585.81 +42.59(+0.18%)
S&P 500 USD 6,920.92 -23.59(-0.33%)
株式市場は、連日の高値警戒感から利益確定目的の売りが優勢となった。キャタピラーやJPモルガン・チェース、ハネウェル・インターナショナルなどの景気敏感株の下げが目立った。その一方でハイテク株比率が高いナスダックは小幅ながらも3日続伸した。
債券・商品先物
米国債10年 4.140% (-0.025)
NY原油(WTI) USD/バレル 56.19 (-1.00%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,462.6 (-0.92%)
【日本】日経平均株価の下落を受けて、全般で円買いが優勢となった
為替(17時)
1月7日の東京外国為替市場は、本邦実需勢による円売りが観測されたことでクロス円は上昇したものの、日経平均株価が安く始まり下げ幅を拡大していくと、徐々に円の買戻しが優勢となった。プラチナの価格が大きく下落していることで、世界最大の産出量を誇る南アフリカの通過であるランドに売りが持ち込まれ、ドル高・ランド安が進んだ。
米ドル円は、本邦勢実需勢の買いが観測され156.81円まで上値を伸ばす場面もあったが、日経平均株価の上値が重たく伸び悩んでいることを確認すると下押した。午後には日経平均株価が下押す中でドル円も売りが優勢となり16時過ぎには156.29円まで下値を拡大した。もっとも全般でドル買いが優勢となる中で156.51円まで買い戻された。
ユーロドルは、米10年債利回りが低下する中で11時過ぎには1.1702ドルまで上値を伸ばした。ただ、対南アフリカランドを中心にドル買いが強まると前日安値を下抜けて1.1678ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、ユーロドルの上昇につれて買いが先行し183.37円まで上値を伸ばしたものの、日経平均株価が下落していることを受けて、次第に上値が重たくなった。ユーロドルが下落していることも売りを促し、17時前には182.71円まで下値を拡大した。
債券
日本国債10年 2.120% (-0.016)
【市場主要イベント】
8日 米 新規失業保険申請件数
9日 米 非農業部門雇用者数変化