日本経済指標の悪化を受けて、日銀の利上げ観測は後退し円売りが優勢となった

【米国】全般でドル買いが優勢となったが、米休場により方向感は出にくかった

為替(2026年2月17日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY   153.50(円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.1853(米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   181.95(円)
ポンド円          GBP/JPY   209.23(円)
ポンド米ドル   GBP/USD  1.3630(米ドル)

 
2月16日のニューヨーク外国為替市場は、プレジデンツデーで米市場が休場となりNY勢が不在となる中で、全般でドル買いが優勢となったものの新規材料が乏しい中で積極的に買い進める展開とはならなかった。
 
米ドル円は、欧州時間に153.63円まで上値を伸ばしたものの、先週末高値の153.67円が目先のレジスタンスとして意識されると153.25円まで売り戻された。ただ、プレジデンツデーでNY勢が不在の中で、全般でドル買いが強まると153.57円まで買い戻されたが、大きな方向感は出なかった。
 
ユーロドルは、全般でドル買いが進んでいる中で午前2時前には1.1846ドルまで下押した。先週末安値の1.1847ドルをわずかに下抜けたが、米球場によりNY勢が不在の中で積極的に売り進める展開とはならず、買い戻された。
 
株式
NYダウ平均       USD   49,499.41             ±0(±0%)
NASDAQ総合    USD   22,548.69             ±0(±0%)
S&P 500             USD    6,835.07             ±0(±0%)

株式市場は、プレジデンツデーで休場。
 
債券・商品先物
米国債10年                              4.054%      (±0)
NY原油(WTI)     USD/バレル   63.57         (+1.54%)
NY金(COMEX)  USD/オンス   5,013.1      (-0.80%)
 

【日本】日銀の早期利上げ観測の後退を受けて、全般で円売りが優勢となった

 
為替(17時)
2月16日の東京外国為替市場は、日本の10-12月期実質国内総生産速報値(予想:1.6%、結果:0.2%)が市場予想を大幅に下回ったことを受けて、日銀が早期利上げが難しくなるとの見方が強まり、全般で円売りが優勢となった。ただ、17時から高市首相と植田日銀総裁の会談を控えて、積極的な円売りとはなりにくかった。
 
米ドル円は、国内総生産速報値が予想を大きく下振れし、日銀の早期利上げが難しくなるとの見方から、円売り・ドル買いが先行した。14時前には一時153.24円まで上値を伸ばしたが、高市首相と植田日銀総裁の会談を前に内容を見極めたい向きも強く伸び悩んだ。ただ、153円手前で底堅さを確認すると、153.38円まで上値を伸ばした。
 
ユーロドルは、円主導の相場となる中で1.186ドル台のレンジ内で上下し方向感の出ない相場となった。欧州勢参入後にも方向感は乏しく、1.186ドル台での上下が続いた。
 
ユーロ円は、ドル円の上昇を受けて強含みした。14時過ぎには181.78円まで上値を伸ばし、その後はややもみ合ったものの、欧州勢参入後には181.93円まで上値を更新した。ただ、17時から高市首相と植田日銀総裁が会談を控えていることで、内容を見極めたい向きが強く、積極的に買い進めていく展開とはならなかった。
 
債券
日本国債10年   2.200%     (-0.011)
 

【市場主要イベント】
17日 加 1月消費者物価指数
18日 新 ニュージーランド準備銀行
20日 日 1月全国消費者物価指数
   米 12月個人消費支出
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