【米国】米10年債利回りが上昇幅を縮小したことを受けて、ドル売りが優勢となった
為替(2026年2月26日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 156.44(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1806(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 184.69(円)
ポンド円 GBP/JPY 212.04(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3553(米ドル)
2月25日のニューヨーク外国為替市場は、米10年債利回りが4.06%台まで上昇したことを受けて全般でドル買いが先行したものの、その後は上昇幅を縮めたことでドルの売戻が優勢となった。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.62まで低下した。
米ドル円は、次期日銀審議委員にリフレ派の2名が提示されたことで、日銀の早期利上げ観測は後退したとの見方が強まり156.82円まで上値を伸ばしていたが、買い一巡後には上値が重たくなり売り戻しが優勢となった。米10年債利回りが低下したこともあり156.23円まで下押した。
ユーロドルは、ドル円が上昇していることや米10年債利回りが4.06%台まで上昇したことを受けて1.1773ドルまで下押したものの、その後は米10年債利回りが上昇幅を低下したことを受けてドルの売戻が優勢となると1.1814ドルまで買い戻された。
株式
NYダウ平均 USD 49,487.04 +302.89(+0.61%)
NASDAQ総合 USD 23,156.64 +289.46(+1.26%)
S&P 500 USD 6,946.11 +55.42(+0.80%)
株式市場は、「人工知能脅威論」を背景に足元で売られていたソフトウェア株や半導体株に押し目買いが入り相場を押し上げた。セールスフォースやマイクロソフトが買われたほか、取引終了後に決算を発表するエヌビディアが値上がりした。
債券・商品先物
米国債10年 4.048% (+0.013)
NY原油(WTI) USD/バレル 65.42 (-1.25%)
NY金(COMEX) USD/オンス 5,169.9 (-0.22%)
【日本】日経平均株価が史上最高値を更新したことで、全般で円売りが優勢となった
為替(17時)
2月25日の東京外国為替市場は、政府が任期満了を迎える野口・中川両日銀審議委員の後任として、リフレ派の浅田統一郎氏と佐藤綾野氏を提示したことで、日銀の利上げ観測は後退したとの見方が強まり円売りが進行した。また前日の米国株式市場でAI関連株が買い戻されたことで日経平均株価は堅調に推移し、史上最高値を更新したことも円売りを促した。
米ドル円は、前日に大幅に上昇した反動から売りが先行し155.34円まで下押した。ただ、任期満了を迎える野口・中川両日銀審議委員の後任として、政府がリフレ派の浅田氏と佐藤氏を提示したことで、日銀の利上げ観測は後退したとの見方が強まり円売りが進んだ。日経平均株価が史上最高値を更新したことも支えに156.04円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、特段の手掛かり材料は無かったものの、全般でじりじりとドル売りが優勢となり16時過ぎには1.1808ドルまで上値を伸ばした。ただ買い一巡後には伸び悩み17時までには1.1797ドルまで売り戻された。
ユーロ円は、ドル円の売り先行に伴い183.19円まで下押した。ただ、日経平均株価が堅調に推移し史上最高値を更新したことや、次期日銀審議委員にリフレ派の2名が政府から提示されたことを受けて、円売りが優勢となり16時過ぎには183.99円まで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 2.131% (-0.008)
【市場主要イベント】
26日 米 前週分新規失業保険申請件数
27日 加 10-12月期四半期国内総生産