【米国】貴金属価格の下落を受けて資源国通貨安・ドル高が優勢となった
為替(2026年2月27日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 156.13(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1801(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 184.25(円)
ポンド円 GBP/JPY 210.65(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3491(米ドル)
2月26日のニューヨーク外国為替市場は、前週分の米新規失業保険申請件数(予想:21.6万件、結果:21.2万件)が市場予想よりも強い内容だったことを受けて全般でドル買いが優勢となった。米10年債倫割が低下したことで一時ドル売りが優勢となったものの、貴金属価格が下落したことで資源国通貨安・ドル高が進んだ。
米ドル円は、前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想よりも強い内容だったことを受けて、一時156.25円まで上値を伸ばしたが米10年債利回りが低下すると売り戻しが優勢となり155.83円まで下押した。ただ、貴金属価格の下落を嫌気したドル買いが優勢となると156.43円まで上値を伸ばし日通し高値を更新した。
ユーロドルは、「核開発をめぐる米国とイランの協議の行方を見極めたい」との雰囲気が広がる中で、しばらく方向感に乏しい展開が続いた。ただ、貴金属価格の下落を受けたドル買いが進むと1.1774ドルまで下値を拡大した。もっとも前日安値の1.1772ドルが目先のサポートとして意識されると下げ渋った。
株式
NYダウ平均 USD 49,496.29 +9.25(+0.01%)
NASDAQ総合 USD 22,870.07 -286.57(-1.23%)
S&P 500 USD 6,908.75 -37.36(-0.53%)
株式市場は、好決算を発表したエヌビディア株が5%超下落したことで、投資家心理が悪化し、NYダウ平均は一時240ドル超下落した。ただ、米国とイランの核協議で「大きな進展があった」と伝わると、買戻しが優勢となり上昇に転じた。
債券・商品先物
米国債10年 4.014% (-0.034)
NY原油(WTI) USD/バレル 65.45 (+0.04%)
NY金(COMEX) USD/オンス 5,213.5 (+0.84%)
【日本】高市首相の発言を受けて円買いが進んだが、値動きは限定的だった
為替(17時)
2月26日の東京外国為替市場は、高市首相が「高い緊張感をもって中止していることは何ら変わりなく、市場としっかり対話していく」「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべきだ」との見解を示すと円買いが進行したが一時的で値動きも限定的だった。
米ドル円は、高く始まった日経平均株価が上げ幅を縮小してたことで売りが先行し155.75円まで下押した。もっとも日経平均株価は依然として高値圏を維持していることで積極的に売り進める展開とはならなかった。高市首相が為替や政策金利に関する発言をしたことで一時155.69円まで下値を更新する場面もあったが、限定的だった。
ユーロドルは、ドル円の下落につれて買いが先行し1.1829ドルまで上値を伸ばした。ただ、午後になると低下していた米10年債利回りが上昇したことやドル円が買い戻されたことで売り戻された。1.18ドル台前半でのもみ合いが続き、欧州勢参入後には1.1808ドルまで下押す場面もあったが限定的だった。
ユーロ円は、ドル円同様に売りが先行し184.17円まで下押した。その後は下げ渋ったものの高市首相の発言を受けて、一時184.08円まで下値を拡大した。もっとも積極的に売り進めるような展開ともならず、欧州勢参入後には184.49円まで買い戻された。
債券
日本国債10年 2.149
% (+0.018)
【市場主要イベント】
27日 加 10-12月期四半期国内総生産