【米国】米インフレ指標の上振れを受けて全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年3月19日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.86(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1451(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.06(円)
ポンド円 GBP/JPY 211.95(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3256(米ドル)
3月18日のニューヨーク外国為替市場は、中東情勢の緊迫化に伴いWTI原油先物価格が99.5ドル台まで上昇したことや米労働省が発表した米卸売物価指数(予想:3.0%、結果:3.4%)が市場予想を上回ったことで全般でドル買いが優勢となった。なお、パウエル議長は「インフレ面での進展がなければ、利下げはない」と発言した。
米ドル円は、米労働省が発表した米卸売物価指数が市場予想を上回る数字となると、全般でドル買いが先行した。買い一巡後は伸び悩んだが、パウエルFRB議長の発言をきっかけに再びドル買いが優勢となると、159.90円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇と米インフレ指標の上振れを受けて、米利下げ観測が後退すると全般でドル買いが優勢となった。なお、米10年債利回りも4.26%台まで上昇し、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時100.31まで上昇した。
株式
NYダウ平均 USD 46,225.14 -768.11(-1.63%)
NASDAQ総合 USD 22,152.50 -330.45(-1.46%)
S&P 500 USD 6,624.71 -91.37(-1.36%)
株式市場は、中東情勢の緊迫化に伴う原油先物価格の上昇や米インフレ指標の上振れを受けて、米利下げ観測が後退すると売りが先行した。パウエルFRB議長の会見で、イランを巡る軍事攻撃でもたらされる不確実性を強調したうえで、インフレへの警戒感をにじませると売りが加速した。
債券・商品先物
米国債10年 4.269% (+0.067)
NY原油(WTI) USD/バレル 98.54 (+3.74%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,823.9 (-3.73%)
【日本】原油先物価格が下落したことで、全般でドル売りが先行した
為替(17時)
3月18日の東京外国為替市場は、原油先物価格が下落したことや米10年債利回りが低下したことを受けて全般で「有事のドル買い」を巻き戻す動きが強まった。原油先物価格は91ドル台まで低下したが、下げ渋ると再びドル買いが優勢となった。
米ドル円は、東京仲値にかけて買いが先行し159.01円まで上値を伸ばしたものの、米10年債利回りが4.1%台まで低下したこともあり、上値が重たくなり158.57円まで下値を拡大した。原油価格が91ドル台まで低下したこともドル売りを促した。もっともその後は原油価格が下げ渋ると158.75円まで買い戻された。
ユーロドルは、ドル円が上昇したことで1.1532ドルまで低下し揉みあったが、その後は米10年債利回りが低下したことや原油価格が下落したことで、1.1549ドルまでじり高に推移した。ただ、原油価格が下げ渋り反発するとユーロドルもドル買いが優勢となり1.1526ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、東京仲値にかけて買いが優勢となり183.57円まで上値を伸ばした。もっともドル円が下げに転じ下値を拡大するとつれ安となり、182.98円まで下値を拡大した。
債券
日本国債10年 2.217% (-0.051)
【市場主要イベント】
18日 ユーロ 2月消費者物価指数(HICP、改定値)
加 カナダ銀行 政策金利
米 FOMC政策金利発表
19日 日 日銀金融政策決定会合政策金利発表
新 10-12月期四半期国内総生産(GDP)
英 イングランド銀行金利発表
ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利