【米国】イランが米国の停戦案を拒否したことで、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年3月26日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.47(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1559(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 184.30(円)
ポンド円 GBP/JPY 213.13(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3363(米ドル)
3月25日のニューヨーク外国為替市場は、イラン国営放送が「イランは米国の停戦案を拒否した」と報じると「有事のドル買い」が優勢となった。その一方で、「米国がイランに提示した交戦終結に向けた15項目について当初否定的だったが、依然として性差が続けられている」との報道も伝わった。
米ドル円は、イラン国営放送がイランは米国の停戦案を拒否したと報じると「有事のドル買い」が意識され買いが優勢となった。目立った押し目もなく上昇し、午前4時過ぎには159.50円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、イランの停戦案拒否の報道が伝わると、米国とイランの停戦交渉の先行き不透明感が意識され、全般でドル買いが先行した。月末が近づき、ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも確認されたことで一時1.1555ドルまで下値を拡大した。
株式
NYダウ平均 USD 46,429.48 +305.43(+0.66%)
NASDAQ総合 USD 21,931.62 +165.09(+0.75%)
S&P 500 USD 6,591.89 +35.53(+0.54%)
株式市場は、米国・イスラエルとイランの間で停戦協議が進展するとの期待から買いが強まり、NYダウ平均は一時600ドル近く上昇した。ただ、本日も交戦は続いているうえ「イランは米国の停戦案を拒否した」との報道が伝わると、協議の進展や合意の実現に懐疑的な見方も根強く、上値は抑えられてた。
債券・商品先物
米国債10年 4.336% (-0.032)
NY原油(WTI) USD/バレル 90.20 (+3.10%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,503.3 (+0.63%)
【日本】日経平均株価の大幅高を受けて、全般で円売りが優勢となった
為替(17時)
3月25日の東京外国為替市場は、日経平均株価の大幅な上昇を受けて、全般で円売りが優勢となった。中東情勢をめぐる懸念は引き続き根強いものの、一部で前向きな交渉への期待感も入り混じった。原油価格は前日引け前の急落の反動から買戻しが先行し88.70ドル台まで上昇したが、引けにかけては87ドル台まで売り戻された。
米ドル円は、日経平均株価が大幅上昇し一時1,700円超上昇したことを受けて円売りが優勢となった。前日引け前の原油価格が急落した反動から、原油価格がじり高に推移したことも相場を下支えした。午後以降もじり高に推移し17時過ぎには159.20円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、一時1.1630ドルまで上値を伸ばしたものの全般で原油高・ドル高が進行した影響を受けて売りが優勢となった。15時過ぎには1.1587ドルまで下押したがユーロ・豪ドルやユーロ・ポンドが堅調なこともあり、下げ渋った。ただ、上値も限定的だった。
ユーロ円は、一時184.55円まで上昇したものの、ユーロドルが下落した影響を受けて184.21円まで下押した。もっとも売りの勢いも継続せず184.30円前後で方向感なく揉みあった。欧州勢参入後はユーロクロスが全体的に堅調なこともあり、17時前には184.60
円まで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 2.247% (-0.015)
【市場主要イベント】
26日 南阿 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
27日 英 2月小売売上高
米 3月ミシガン大学消費者態度指数