【米国】米経済指標の強い内容を受けて、ドル買いが優勢となった
為替(2026年4月17日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.14(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1782(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 187.40(円)
ポンド円 GBP/JPY 215.27(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3525(米ドル)
4月16日のニューヨーク外国為替市場は、原油先物価格が上昇したことを受けて原油先物価格が上昇した。米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(予想:10.0、結果:26.7)や新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、結果:20.7万件)が市場予想よりも強い内容だったこともあり、全般でドル買いが優勢となった。中東情勢は「和平交渉には時間がかかる」との見方がやや強まっている。
米ドル円は、原油先物価格が上昇したことで買いが優勢となり159.30円まで上値を伸ばした。。米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことも相場を下支えした。なお、中東情勢について各国要人から情報が伝わったが、方向感は出にくかった。
ユーロドルは、欧州時間に「ECBは今月末の定例理事会で政策金利を据え置く方向に傾いている」と一部報道が伝わり、ユーロ売り・ドル買いが先行した。NY市場では原油高を背景に全般でドル買いが進み1.1766ドルまで下値を拡大した。ただ、その後は大きな方向感が出ることはなく小幅にもみ合った。
株式
NYダウ平均 USD 48,578.71 +115.00(+0.23%)
NASDAQ総合 USD 24,098.98 +88.20(+0.36%)
S&P 500 USD 7,041.29 +18.33(+0.26%)
株式市場は、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待感が相場を下支えしたものの、中東情勢の先行き不透明感から売りも出やすく、NYダウ平均は下げに転じる場面もあった。ナスダックやS&P500では史上最高値を更新した。
債券・商品先物
米国債10年 4.315% (+0.028%)
NY原油(WTI) USD/バレル 89.93 (+2.26%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,810.9 (-0.06%)
【日本】日本の要人からの発言を受けて、円買いが進む場面もあったが一時的となった
為替(17時)
4月16日の東京外国為替市場は、三村財務官から「日米で緊密に連携することで合意」と述べたほか、片山財務相からは「原油動向が為替にも波及、夜会緊張感をもって市場を注視」「日米財務相会談では、為替についても話した。」とした発言から円買いが優勢となったが、一時的となった。
米ドル円は、三村財務官や片山財務相から円安けん制発言が伝わると売りが優勢となり、一時158.26円まで下値を拡大した。ただ、8日安値の157.89円が目先のサポートとして意識される中で買戻しが入った。日経平均株価が史上最高値を更新する動きもドル円を買い支えた。15時台には158.95円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、ドル円でのドル売りが優勢となっていることを受けて、全般でドル売りが優勢となると、買いが先行し1.1823ドルまで上値を伸ばした。ただ、ドル円の買い戻しが優勢となり米10年債利回りも底堅い推移をしたことでドル買いが優勢となり1.1791ドルまで売り戻された。
ユーロ円は、ユーロドルの上昇を受けて187.53円まで上昇したものの、ドル円が下値を探ったタイミングでは売りが優勢となり187.09円まで下値を拡大した。もっともその後はドル円が下げ渋り買戻しが優勢となったこともあり、187.35円まで上昇し、午前中高値と面合わせした。
債券
日本国債10年 2.407% (-0.010)
【市場主要イベント】
16日 ユーロ 3月消費者物価指数