【米国】米インフレ指標の市場予想上振れを受けて、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年5月13日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 157.61(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1740(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 185.04(円)
ポンド円 GBP/JPY 213.42(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3539(米ドル)
5月12日のニューヨーク外国為替市場は、米労働省が発表した消費者物価指数(予想:3.7%、結果:3.8%)が市場予想を上回ったことで、全般でドル買いが優勢となった。また、イラン情勢を巡る先行き不透明感もあり、「有事のドル買い」が意識された。また、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、クロス円の上値は限定的だった。
米ドル円は、イラン情勢を巡る不透明感を背景に、原油高・株安・ドル高が先行した。午前2時前には157.76円まで上昇し、東京時間の高値をわずかに更新した。米インフレ指標の上振れもドル買いを促した。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く伸び悩んだ。
ユーロドルは、米労働省が発表したCPIが市場予想を上回ったことで、米10年債利回りの上昇とともに全般でドル買いが優勢となり、24時過ぎには1.1721ドルまで下値を拡大した。ただ、5月8日安値をわずかに下回ったタイミングでは買戻しが優勢となり1.1746ドルまで上昇したが、上値は現tネイ的で伸び悩んだ。
株式
NYダウ平均 USD 49,760.55 +56.09(+0.11%)
NASDAQ総合 USD 26,089.45 -183.15(-0.69%)
S&P 500 USD 7,400.97 -11.88(-0.16%)
株式市場は、4月米消費者物価指数が市場予想よりも強い内容だったことが伝わると、主力株に売りが先行するとNYダウ平均は一時400ドル近く下落した。ただ、ディフェンシブ株の一角に買いが入ると徐々に下値を切り上げて、プラス圏を回復した。またハイテク関連株は前日に史上最高値を更新した後だけに、利益確定目的の売りも出た。
債券・商品先物
米国債10年 4.465% (+0.051%)
NY原油(WTI) USD/バレル 98.40 (+3.38%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,722.6 (-0.48%)
【日本】政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、この日もまとまった円の買戻しが入った
為替(17時)
5月12日の東京外国為替市場は、日米財務相会談で円安をけん制するような発言が伝わらなかったことで、市場の警戒感は和らぎ円売りが優勢となった。ただ、ドル円が6日高値に近づくと、為替介入への警戒感からまとまった売りが出た。また先週の英統一地方選で与党が大敗したことで、スターマー英首相への辞任圧力が高まり、ポンド安が優勢となった
米ドル円は、日米財務相会談が実施されたが市場が警戒していたような円安をけん制する発言が伝わらなかったことで、円売りが優勢となり14時台には157.75円まで上値を伸ばした。ただ、6日の高値157.94円が近づくと日銀による為替介入への警戒感からまとまった売りが出て156.72円まで下押した。もっとも売り一巡後にはショートカバーが入り17時までに157.57円まで買い戻された。
ユーロドルは、全般でドル買いが進んだ流れに沿って売りが優勢となった。ドル円が急落したタイミングでは1.1768ドルまで買い戻されたが一時的で、ポンドドルのぢ愛の弱さもあり17時までには1.1743ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、ドル円の上昇や日本株の底堅い動きを支えにジョジョ鬼下値を切り上げる展開となり、15時前には185.46円まで上値を伸ばした。ただ、ドル円が急落するとつられて184.44円まで下値を拡大した。売り一巡後には185.14円まで買い戻されたが、ドル円の買戻しとユーロ円の売りに挟まれる形で揉みあった。
債券
日本国債10年 2.554% (+0.037)
【市場主要イベント】
13日 ユーロ 四半期域内総生産
14日 英 四半期国内総生産
米 小売売上高
15日 米 鉱工業生産