【米国】米利上げ観測の高まりを受けて、全般でドル買いが優勢となった
為替(2026年6月25日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 161.57(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1381米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.90(円)
ポンド円 GBP/JPY 213.33(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3203(米ドル)
6月24日のニューヨーク外国為替市場は、米利上げ観測の高まりから全般でドル買いが優勢となった。ただ、米10年債利回りが大幅に低下したことを受けて、ドル買い一巡後にはドル売りが一服した。なお、ベッセント米財務長官は「ドルの覇権は不可欠」「ドルの強さを維持するために正しいことを行う」などと述べた。
米ドル円は、米利上げ観測を背景に円売り・ドル買いが優勢となると午前4時台には161.84円まで上値を伸ばした。ただ、米10年債利回りが大幅に低下した事もあり、上昇のスピードは緩やかだった。政府・日銀による為替介入への警戒感もあり慎重な値動きが続いた。
ユーロドルは、FRBにより利上げ観測の高まりから1.1324ドルまでドル買いが進んだが、米10年債利回りが大幅に低下したことで買戻しが優勢となり、1.1368ドルまで買い戻された。もっとも買い一巡後には伸び悩み、1.135ドル台で小幅にもみ合った。
株式
NYダウ平均 USD 51,848.89 +182.06(+0.35%)
NASDAQ総合 USD 25,484.75 -102.28(-0.39%)
S&P 500 USD 7,358.21 -7.24(-0.09%)
株式市場は、WTI原油先物価格が下落し米長期金利も低下したことで、投資家心理が改善しリスク回避姿勢は後退し、NYダウ平均は一時580ドル超上昇した。一方でハイテク株の比率が高いナスダックでは、マイクロン・テクノロジーの決算発表を控えて神経質な動きとなった。
債券・商品先物
米国債10年 4.394% (-0.103%)
NY原油(WTI) USD/バレル 69.31 (-4.58%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,016.4 (-2.72%)
【日本】米利上げ観測の高まりを背景に、全般でドル買いが優勢となった
為替(17時)
6月24日の東京外国為替市場は、米利上げ観測が意識されている中で全般でドル買いが優勢となった。氷見野日銀副総裁が代読した植田日銀総裁のあいさつでは「原油高を起点とする価格上昇の動きが幅広い品目に波及したり、基調的な物価上昇率が2%を超えて上振れていくリスクがある」などの言及があったが、価格への影響は限定的だった。
米ドル円は、米利上げ観測を背景にドル先高感が意識され東京仲値にかけては161.63円まで上値を伸ばした。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も依然として根強いことで161.53円まで売り戻された。午後になると時間外の米10年債利回りが再び4.50%台まで上昇した事や日経平均株価が下げ渋ったこともあり、円売り・ドル買いが優勢となり17時までに161.74円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、全般にドル買いの流れが続いており、じり安に推移し1.1361ドルまで売りが進んだ。その後は1.1375ドルまで下げ渋った物のドル買い圧力は強く、17時過ぎには1.1337ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、ユーロドルの下落につれて売りが優勢となり13時過ぎには183.53円まで下押した。その後はドル円が上昇したこともあり下げ渋り、183.85円まで上昇した。もっともユーロドルが下げ幅を拡大したことにつれて再び売りが優勢となり、17時過ぎには183.39円まで下値を更新した。
債券
日本国債10年 2.666% (-0.009)
【市場主要イベント】
25日 米 5月個人消費支出
26日 米 ミシガン大学消費者態度指数