【米国】ロンドン・フィキシングに絡んで全般でユーロ買いが優勢となった
為替(2026年7月1日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 162.58(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1421(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 185.70(円)
ポンド円 GBP/JPY 215.61(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3258(米ドル)
6月30日のニューヨーク外国為替市場は、米JOLTS求人件数(予想:730.0
万件、結果:759.4万件)が市場予想を上回る結果となると米10年債利回りの上昇につれてドル買いが優勢となった。一方で月末・四半期末のロンドン・フィキシングにかけては、ユーロ買いが優勢となった。
米ドル円は、NY勢参入後には162.01円まで下押す場面もあったが、すぐに買い戻された。JOLTS求人件数が市場予想を上回ったこともドル買いを支え、午前1時台には162.67円まで上値を伸ばした。もっとも、政府・日銀による為替介入への警戒感などからその後は伸び悩んだ。
ユーロドルは、アジア時間に1.1382ドルの安値を付けた後は、下げ渋りじり高に推移した。月末・四半期末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売りフローが観測されると、一時1.1436ドルまで上値を伸ばした。ただ、フィキシング通過後は米長期金利の上昇などを背景にドルの買戻しが強まると1.1412ドルまで売り戻された。
株式
NYダウ平均 USD 52,317.65 +134.92(+0.25%)
NASDAQ総合 USD 26,213.57 +395.53(+1.53%)
S&P 500 USD 7,499.35 +58.91(+0.79%)
株式市場は、人工知能(AI)への成長期待から、AI・半導体関連株などを中心に買いが優勢となった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%近く上昇した。アドバンスト・マイクロ・デバイセズは7%超上昇した。
債券・商品先物
米国債10年 4.465% (+0.087%)
NY原油(WTI) USD/バレル 69.47 (-0.54%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,021.8 (-0.21%)
【日本】東京仲値にかけて全般で円売りが優勢となった
為替(17時)
6月30日の東京外国為替市場は、日経平均株価が上昇していることもあり、東京仲値にかけては円売りが優勢となった。片山財務相は「為替対応で断固たる措置が含まれることは日米間で確認」「必要に応じていつでも適切に対応する」と語った。円売りは一服したものの、一時的な反応となった。
米ドル円は、東京仲値にかけて買いが強まると162.40円まで上値を伸ばした。その後は、政府・日銀による為替介入への警戒感から伸び悩んだものの、162円を割り込むことはなく15時過ぎには162.41円までわずかに上値を更新した。その後は再び伸び悩んだものの、下値も限定的だった。
ユーロドルは、前日に上昇した反動から売り戻しが優勢となった。ドル円が上昇したこともあり、ドル買いが優勢となり15時前には1.1382ドルまで下押した。その後は1.1409ドルまで下げ渋ったものの、上値は重たく伸び悩んだ。
ユーロ円は、ドル円が上昇したタイミングで185.36円まで上値を伸ばした。その一方でユーロドルが下落した影響も同時に受けたことで、売り戻しが優勢となり、14時過ぎには184.67円まで下押した。もっともユーロドルが下げ渋ると、ユーロ円も下げ渋り小幅にもみ合った。
債券
日本国債10年 2.685% (+0.049)
【市場主要イベント】
30日 英 1-3月期四半期国内総生産
加 4月月次国内総生産
1日 日 4-6月期日銀短観
ユーロ 6月消費者物価指数
米 6月ADP雇用統計
米 6月ISM製造業景況指数
2日 米 6月非農業部門雇用者数変化
3日 仏 6月サービス部門購買担当者景気指数
独 6月サービス部門購買担当者景気指数
ユーロ 6月サービス部門購買担当者景気指数
英 6月サービス部門購買担当者景気指数