米CPIなど重要イベント発表を控えて米ドル買いが優勢

【米国】

為替(2023年6月13日  6時00分)
米ドル円         USD/JPY  139.61  (円)
ユーロ米ドル  EUR/USD  1.0758  (米ドル)
ユーロ円         EUR/JPY   150.20  (円)
ポンド円         GBP/JPY   174.59  (円)
ポンド米ドル  GBP/USD  1.2509  (米ドル)

6月12日のニューヨーク外国為替市場では、米ドルを買う動きが優勢となった。13日に発表される米消費者物価指数(CPI)やその後のFOMC(米連邦公開市場委員会)への警戒感が広がっている。一方、ECB(欧州中央銀行)が今週の定例理事会で0.25%の利上げを行うとの見方が、足元でユーロの買い要因となった。

債券市場では、金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りが10年債(長期金利)の利回りを上回る現象(逆イールド)が継続しており、2年債が4.57%、10年債が3.73%となっている。

米ドル円は139.38円で取引を開始。取引時間前半は米ドル買いが優勢となり、一時は139.77円まで上昇した。しかし、買い一巡後は勢いを失って上値の重い展開となり、139.61円で取引を終えた。

ユーロドルは1.0763ドルで始まると、その後は売り買いが交錯する展開となった。高値1.0772ドルと安値1.0743ドルの範囲で推移し、1.0758ドルで引けた。ポンドは、対米ドルで1.2509ドル近辺での取引となっている。

ユーロ円は150.02円で取引を開始。徐々に水準を切り下げる展開となり、一時は150.26円まで上昇した。引けにかけても底堅く推移し、150.20円で取引を終えた。

株式
NYダウ平均     USD  34,066.33   +189.55 (+0.56%)
NASDAQ総合   USD  13,461.92   +202.78 (+1.53%)
S&P500           USD    4,338.93    +40.07 (+0.93%)

米株式市場のダウ工業株30種平均は続伸となった。13~14日のFOMCでは政策金利が据え置かれるとの見方が強く、足元ではハイテク関連銘柄や景気敏感株を買う動きが継続している。個別では半導体大手インテルやソフトウェア大手アドビなどが上昇した一方、エクソンモービルやシェブロンなど石油関連銘柄の下落が目立った。

債券・商品先物
米国債10年                              3.737%  (-0.003)
NY原油(WTI)    USD/バレル    67.34  (-4.03%)
NY金(COMEX)  USD/オンス  1,971.8  (-0.27%)
 

【日本】 ユーロは底堅さを確認し夕方から買い優勢に

為替(17時)
6月12日の東京外国為替市場では、ユーロ買いが進行した。アジアの取引時間に下値の堅さが確認されると、夕方になってユーロを買う動きが優勢となった。また、国内株式相場が引き続き堅調に推移したことで、リスクテイクに伴う円売りが進む場面も見られた。

米ドル円は139.40円で取引を開始。朝方は徐々に水準を切り上げる展開となり、一時は139.65円まで上昇した。しかし、買い一巡後は反落。その後も上値の重さが意識される展開となり、139.50円で取引を終えた。

ユーロドルは1.0748ドルで始まると、一時は1.0733ドルまで下落した。しかし、午後になると一転してユーロが買われる展開となり、一時は1.0772ドルまで上昇。終盤にかけても堅調に推移し、1.0770ドルで引けた。

ユーロ円は149.83円で取引を開始。取引時間前半は売り買いが交錯する展開となったが、午後になると上昇に転じ、一時は150.34円まで上昇。引けにかけても底堅く推移し、150.24円で取引を終えた。

債券
10年長期金利 0.424% (-0.006)

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