目新しい材料のないなか、米ドル円は上昇して151円台に到達

【米国】

為替(2023年11月9日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY  150.97  (円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.0709  (米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   161.68  (円)
ポンド円          GBP/JPY   185.32  (円)
ポンド米ドル   GBP/USD  1.2281  (米ドル)
 
11月8日のニューヨーク外国為替市場では、円が売られる展開となった。米ドル円は一時1ドル151円台に突入した。前週はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表や10月の米雇用統計を受けて円買いが進む場面があった。足元、特に目立った材料がないなか、ポジション調整の円売り・米ドル買いが優勢となっているようだ。
 
債券市場では、金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りが10年債(長期金利)の利回りを上回る現象(逆イールド)が継続しており、2年債が4.92%、10年債が4.49%となっている。
 
米ドル円は150.89円で取引を開始。その後は徐々に下値を切り上げる展開となり、午後には1ドル151円台に突入して一時151.06円まで上昇した。引けにかけてはやや反落し、150.98円で取引を終えた。
 
ユーロドルは1.0668ドルで始まると、取引時間の前半に一時1.0716ドルまで上昇する場面があった。しかし、その後は売り買いが交錯する展開となり、一時は1.066ドルまで下落。そのまま1.0709ドルで引けた。ポンドは、対米ドルで1.2281ドル近辺での取引となっている。
 
ユーロ円は160.97円で取引を開始。朝方から堅調な展開となり、一時は161.73円まで上昇した。引けにかけても底堅く推移し、161.68円で取引を終えた。
 
株式
NYダウ平均     USD  34,112.27   -40.33 (-0.12%)
NASDAQ総合  USD  13,650.41   +10.54 (+0.08%)
S&P500       USD    4,382.78    +4.39 (+0.10%)
 
米株式市場のダウ工業株30種平均は反落となった。ハイテク関連銘柄の構成比が高いナスダック総合株価指数は、約2年ぶりの9日続伸となった。個別では製薬大手イーライリリーやソフトウェア大手オラクルなどの上昇が目立った一方、半導体大手インテルや石油大手エクソンモービルなどが下落した。
 
債券・商品先物
米国債10年                  4.4945%  (-0.071)
NY原油(WTI)   USD/バレル    75.59  (-1.99%)
NY金(COMEX)  USD/オンス  1,956.2  (-0.98%)
 
 

【日本】 米長期金利の上昇を受けて米ドル買いが優勢

 
為替(17時)
11月8日の東京外国為替市場では、米ドルが買われる展開となった。米長期金利が4.61%台まで上げ幅を拡大するにつれて米ドルを買う動きが強まり、米ドル円は前日の高値だった150.69円を上回って150.76円まで上昇した。ただし、日本政府・日銀による為替介入に対する警戒感も強い。
 
米ドル円は150.35円で取引を開始。朝方から徐々に水準を切り上げる展開となり、一時は150.76円まで上昇した。引けにかけても底堅く推移し、150.71円で取引を終えた。
 
ユーロドルは1.0699ドルで始まると、朝方から軟調な展開となった。一時は1.0701ドルまで上昇する場面もあったが、徐々に水準を切り下げると、1.0672ドルまで下落した。引けにかけても軟調に推移し、1.0673ドルで引けた。
 
ユーロ円は160.86円で取引を開始。その後は方向感を欠く展開となり、高値161.05円と安値160.80円の値幅で推移した。取引時間の後半にかけても小動きの展開が続き、160.85円で取引を終えた。
 
債券
10年長期金利  0.8443% (-0.0280)

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