休場明けはリスクテイクに伴う円売りが先行、ユーロが買われる展開に

【米国】

為替(2023年12月27日  6時00分)
米ドル円         USD/JPY  142.43  (円)
ユーロ米ドル  EUR/USD  1.1042  (米ドル)
ユーロ円         EUR/JPY   157.28  (円)
ポンド円         GBP/JPY   181.08  (円)
ポンド米ドル  GBP/USD  1.2718  (米ドル)

12月26日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが買われる展開となった。連休明けの米国株式相場が上昇したことを受けて、投資家のリスクテイクが強まり、円を売ってユーロを買う動きが優勢となった。また、この日発表されたS&Pケースシラー住宅価格(20都市)(前年比、前回3.92%、予想4.90%、結果4.87%)は市場予想をやや下回り、ユーロに対して米ドルが売られた。

債券市場では、金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りが10年債(長期金利)の利回りを上回る現象(逆イールド)が継続しており、2年債が4.36%、10年債が3.89%となっている。

米ドル円は142.38円で取引を開始。朝方から堅調に推移すると、一時は142.63円まで上昇した。しかし、その後は反落する展開となり、取引時間の後半にかけてはやや軟調に推移。142.43円まで下落して取引を終えた。

ユーロドルは1.1014ドルで始まると、徐々に水準を切り上げる展開となった。取引時間の後半にかけても一段高の展開となり、1.1043ドルまで上昇して引けた。ポンドは、対米ドルで1.2718ドル近辺での取引となっている。

ユーロ円は156.82円で取引を開始。朝方から徐々に水準を切り上げ、一時は157.37円まで上昇した。その後はやや勢いを失ったものの、始値よりも高い157.28円で取引を終えた。

株式
NYダウ平均     USD  37,545.33   +159.36 (+0.43%)
NASDAQ総合   USD  15,074.57   +81.60 (+0.54%)
S&P500            USD    4,774.75    +20.11 (+0.42%)

米株式市場のダウ工業株30種平均は反発となった。半導体関連銘柄の上昇が株式相場を支えた。個別では半導体大手のインテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズなどの上昇が目立った一方、製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブや電子機器大手アップルなどが下落した。

債券・商品先物
米国債10年                           3.8986%  (+0.004)
NY原油(WTI)    USD/バレル    75.43  (+2.54%)
NY金(COMEX)  USD/オンス  2,079.2  (+0.48%)
 

【日本】 クリスマス明けの東京市場は引き続き小動きが中心


為替(17時)
12月26日の東京外国為替市場では、クリスマス明けで小動きが中心となった。欧州市場は英国やドイツなど多くの市場が連休となるため、様子見ムードが続いた。ただし、国内株式相場がやや上昇したことから、取引時間の後半はリスクテイクに伴う円売りも見られた。

米ドル円は142.31円で取引を開始すると、取引時間の前半は売り買いが交錯する展開となった。後半になるとやや強含む展開となり、一時は142.40円まで上昇。142.33円で取引を終えた。

ユーロドルは1.1018ドルで始まると、方向感を欠く展開となった。高値1.1032ドルと安値1.1012ドルの値幅での攻防が続き、そのまま1.1022ドルで引けた。

ユーロ円は156.71円で取引を開始。この日は終始膠着した展開となり、高値156.95円と安値156.54円のレンジで推移した。引けにかけてもそうした展開は変わらず、156.88円で取引を終えた。

債券
10年長期金利  0.6285% (+0.008)

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