【米国】米消費者物価コア指数が市場予想を下回ったことで、ドル売りが先行した
為替(2026年1月14日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.12(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1645(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 185.29(円)
ポンド円 GBP/JPY 213.70(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3430(米ドル)
1月13日のニューヨーク外国為替市場は、米消費者物価コア指数(予想:0.3%、結果:0.2%)が市場予想を下回ったことを受けて、米10年債利回りが4.15%まで低下したことでドル売りが優勢となった。もっともすぐに4.18%台まで下げ幅を縮めたことで、ドルは買い戻された。
米ドル円は、 米消費者物価指数が市場予想通りの結果となったものの、エネルギーと食品を除くコア指数が予想を下回ると米10年債利回りの低下とともに158.58円まで下押した。もっとも売りは一時的で、米10年債利回りの上昇とともに159.19円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、米消費者物価コア指数が市場予想を下回る結果となると、米10年債利回りの低下とともに1.1678ドルまで上値を伸ばした。もっとも買い一巡後には米10年債利回りが4.18%台案で回復したことでドルの買戻しが優勢となり、ユーロドルは1.1634ドルまで下値を拡大した。
株式
NYダウ平均 USD 49,187.64 -399.84(-0.80%)
NASDAQ総合 USD 23,708.36 -24.46(-0.10%)
S&P 500 USD 6,962.97 -13.74(-0.19%)
株式市場は、NYダウ平均やS&P500が連日で市場最高値を更新した後だけに、利益確定目的の売りが出やすかった。また地政学リスクへの警戒感やFRBの独立性をめぐる不透明感などが相場の重しとなった。また、ハイテク株比率が高いナスダックでは、メタ・プラットフォームズやアマゾン・ドット・コムなどの下げが目立った。
債券・商品先物
米国債10年 4.171% (-0.014)
NY原油(WTI) USD/バレル 60.81 (+2.49%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,594.1 (-0.19%)
【日本】日経平均株価は一時1,800円超高となり、円売りが進行した
為替(17時)
1月13日の東京外国為替市場は、朝方に片山財務相が「円安についてベッセント財務長官と認識を共有した」としたことで、円買いが進んだが一時的となった。高市首相が衆議院を解散するとの見方が強まる中で、早期解散により自民党が優勢となり、財政悪化が進むとの懸念から円売りが優勢となった。日経平均株価が大幅高となったことも円売りを支えた。
米ドル円は、朝方に片山財務相が円安をけん制する発言をしたことから157.89円まで下押した。衆議院の解散総選挙への期待感が高まる中で、日経平均株価が大幅に上昇し一時1,800円超高まで上昇したことで円売りが優勢となり15時台には158.97円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、円主導の値動きとなる中で総じて大きな方向感は出なかったが米10年債利回りの上昇などが重しとなり、15時台には1.1654ドルまで下値を拡大した。その後はニューヨーク時間には米CPIの発表を控えていることもあり、やや買い戻された。
ユーロ円は、総じてドル円につれた動きとなった。早朝には片山財務相の発言を受けて184.25円まで下押したものの限定的で、日経平均株価が大幅高となったことから、円売りが優勢となり、185.28円まで上値を伸ばした。その後は伸び悩んだものの下値は堅く、高値圏でもみ合った。
債券
日本国債10年 2.171 2.084% (+0.087)
【市場主要イベント】
14日 米 11月小売売上高
15日 英 11月月次国内総生産
16日 独 12月消費者物価指数