【米国】FOMCでは政策金利が市場予想通りの3.50-3.75%に据え置かれた
為替(2026年1月29日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 153.38(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1945(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.21(円)
ポンド円 GBP/JPY 211.65(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3798(米ドル)
1月28日のニューヨーク外国為替市場は、ベッセント財務長官が米国の為替介入について「絶対にしていない」「米国は常に強いドル政策をとっている」としたことで、ドル買いが優勢となった。またFOMC結果公表では市場予想通りに政策金利が据え置かれたがパウエル議長は「昨年のりさげにより、政策スタンスは目標達成に適切なものとなった」「現在は中立金利の上限だ」などと話し、ドル買いを促した。
米ドル円は、FOMCの結果公表を前にもみあったが、FRBが政策金利を市場予想通りに据え置くことを決定し、声明では「米経済活動は堅調なペースで拡大してきた。」として、従前の判断から引き揚げた。これに伴いドル買いが優勢となり、午前4時過ぎには154.05円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、ベッセント財務長官が「強いドル政策」を強調すると、ドル買いが優勢となった。またFOMC結果好評で政策金利を据え置いたものの、声明で米経済状態の判断を引き上げたことでドル買いを促した。午前4時過ぎには、1.1895ドルまで下値を拡大した。
株式
NYダウ平均 USD 49,010.22 +6.18(+0.01%)
NASDAQ総合 USD 23,853.25 +35.97(+0.15%)
S&P 500 USD 6,976.27 -2.30(-0.03%)
株式市場は、マイクロソフトやメタ・プラットフォームズ、テスラなど主力企業の四半期決算を控える中で、積極的な売買は控えられたことで、大きな方向感は出にくい展開となった。ハイテク株比率が高いナスダックでは、小幅ながらも6日続伸した。
債券・商品先物
米国債10年 4.247% (+0.012)
NY原油(WTI) USD/バレル 63.22 (+1.26%)
NY金(COMEX) USD/オンス 5,370.9 (+3.79%)
【日本】コッハー・オーストリア中銀総裁の発言を受けて、ユーロ売りが優勢となった
為替(17時)
1月28日の東京外国為替市場は、前日に大きく円買いが進行した影響を受けて、円の売戻が先行した。コッハー・オーストリア中銀総裁が「現状ではECBの金利変更は必要ないものの、ユーロ高が続けば行動が必要になる可能性がる」との見解を示したことでユーロ売りが優勢となった。
米ドル円は、前日に円買いが進行したことを受けてショートカバーが入り153.07円まで買いが優勢となった。ただ、日米協調介入への警戒感は根強い中で上値は重たく徐々に売りが優勢となった。欧州勢参入後には152.28円まで売りが進んだが早朝の安値152.18円が目先のサポートとして意識されると下げ渋った。
ユーロドルは、前日引けにかけて大幅に上昇した反動から売りが優勢となった。本日はFOMC結果公表が控えていることもあり持ち高調整も目的の売りも入り、1.1974ドルまで下押した。売り一巡後には下げ渋ると1.2025ドルまで買い戻されたものの、上値は限定的だった。
ユーロ円は、安く始まった日経平均株価が下げ幅を縮小したことを受けて円売りが優勢となると183.56円まで上値を伸ばした。もっともコッハー・オーストリア中銀総裁の発言を受けてユーロドルが下落すると、ユーロ円も売りが優勢となり182.57円まで下押した。売り一巡後は下げ渋ったものの、ドル円とユーロドルの影響を同時に受けたことで、方向感を欠いた。
債券
日本国債10年 2.288% (+0.060)
【市場主要イベント】
29日 南阿 南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
30日 独 10-12月期国内総生産(GDP、速報値)
ユーロ 10-12月期四半期域内総生産
加 11月月次国内総生産