米10年債利回りが4.18%台まで上昇したことを受けて、全般でドル買いが優勢となった

【米国】米経済指標の強い結果を受けて全般でドル買いが先行した

為替(2026年1月8日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY   156.95(円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.1651(米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   182.87(円)
ポンド円          GBP/JPY   210.89(円)
ポンド米ドル   GBP/USD  1.3436(米ドル)

1月8日のニューヨーク外国為替市場は、前週分の新規失業保険申請件数(予想:21.2万件、結果:20.8万件)や米貿易収支(予想:-585億、結果:ー294億ドル)が、市場予想よりも強い内容だったことから、全般でドル買いが先行した。もっともロンドン・フィキシングにかけてはドル売りのフローが観測され、ドルが売られた。

米ドル円は、前週分の米新規失業保険申請件数や米貿易収支が予想よりも強い内容だったことが伝わると、米10年債利回りの上昇とともに全般でドル買いが優勢となり157.07円まで上値を伸ばした。もっともロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、156.77円まで売り戻された。

ユーロドルは、米経済指標の強い結果を受けて全般でドル買いが優勢となると、1.1656ドルまで下押した。ロンドン・フィキシングにかけてはドル売りが優勢となり1.1673ドルまで買い戻されたものの、米10年債利回りが底堅い推移をしたことで午前4時過ぎには1.1647ドルまで下値を拡大した。

株式 
NYダウ平均       USD   49,266.96               +273.70(+0.55%)
NASDAQ総合     USD   23,480.80               -105.01(-0.44%)
S&P 500            USD    6,921.09                  +0.17(+0.01%)

株式市場は、米新規失業保険申請件数が市場予想よりも強い内容だったことから、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。一方で、ハイテク株比率が高いナスダックは4営業日ぶりに反落した。

債券・商品先物
米国債10年                                 4.183%      (+0.043)
NY原油(WTI)     USD/バレル   58.46         (+4.03%)
NY金(COMEX)  USD/オンス   4,485.1      (+0.50%)
 

【日本】連日の日経平均株価の低調な推移を確認すると、全般で円買いが優勢となった

為替(17時)
1月8日の東京外国為替市場は、本邦実需勢による円売りが先行したものの一時的で、日経平均株価の軟調な推移を確認すると、一転して円の買戻しが優勢となった。また欧州株も軟調に推移したことで欧州通貨も軟調に推移した。

米ドル円は、本邦実需勢の買いが観測されると156.95円まで上値を伸ばした。もっとも節目の157円が目先のレジスタンスとして意識されたことで、伸び悩んだ。日経平均株価軟調に推移し、時間外の米10年債利回りが低下したことも相場の重しとなり売りが優勢となっていった。17時過ぎには156.46円まで下値を拡大した。

ユーロドルは、ドル円の上昇を受けてドル買いが優勢となり1.1672ドルまで下押したものの、ドル円が伸び悩むとユーロドルでも買戻しが優勢となり1.1683ドルまで買い戻された。もっとも上値も重たく積極的に買い進める展開とはならず、レンジ内でもみ合う展開が続いた。

ユーロ円は、総じてドル円につれた値動きとなった。午前中は円売りが優勢となり183.24円まで上値を伸ばしたものの、その後は日経平均株価の軟調な推移などに影響され伸び悩み17時過ぎには182.71円まで下値を拡大した。欧州株先物のマイナス推移も相場の重しとなった。

債券
日本国債10年 2.087%     (-0.087)
 

【市場主要イベント】
9日 米 非農業部門雇用者数変化
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