衆院選で自民党が優勢との報道から、高市政権の積極財政を見越して円売りが優勢となった

【米国】米ISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことでドル買いが優勢となった

為替(2026年2月5日  6時00分)
米ドル円          USD/JPY   156.92(円)
ユーロ米ドル   EUR/USD  1.1803(米ドル)
ユーロ円          EUR/JPY   185.22(円)
ポンド円          GBP/JPY   214.21(円)
ポンド米ドル   GBP/USD  1.3650(米ドル)

2月4日のニューヨーク外国為替市場は、1月ADP全米雇用報告(予想:4.8万人、結果:2.2万人)が市場予想を下回ると、ドル売りが優勢となった。ただ、ISM非製造業景況指数(予想:53.5、結果:53.8)が市場予想を上回ったことでドルが買い戻された。またベッセント財務長官は「強いドル政策を常に指示している」と改めて表明した。

米ドル円は、1月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことで、ドル売りが先行し一時156.34円まで下押した。もっともISM非製造業景況指数が市場予想を上回るとドルの買戻しが優勢となり156.94円まで上値を伸ばした。

ユーロドルは、ADP全米雇用統計が弱い結果となるとドル売りが先行し、1.1827ドルまで上値を伸ばした。ただロンドン・フィキシングに絡んだドル買いが観測されると、1.1790ドルまで下値を拡大した。

株式 
NYダウ平均       USD   49,493.31               +256.64(+0.52%)
NASDAQ総合     USD   22,903.13               -352.78(-1.51%)
S&P 500            USD    6,882.75                 -36.80(-0.53%)

株式市場は、消費関連や医薬品などのディフェンシブ株が買われ、相場を下支えした。ただ、ハイテク関連株に売りが出るとNYダウ平均は下げに転じる場面もあった。また決算内容が嫌気されたアドバンスト・マイクロ・デバイセズが16%超下落した。

債券・商品先物
米国債10年                                  4.276%      (+0.011)
NY原油(WTI)     USD/バレル   64.07         (+0.40%)
NY金(COMEX)  USD/オンス   4,961.6    4,967.5      (-0.11%)
 

【日本】日経平均株価の底堅さを確認すると全般で円売りが優勢となった

為替(17時)
2月4日の東京外国為替市場は、前日の米株安の影響を受けて日経平均株価が安く始まったものの、売り一巡後には下げ幅を縮小したことで、円売りが優勢となった。また衆院選で自民党が優勢との報道もあり、高市政権の積極財政を見越した円売りも積極的となった。

米ドル円は、東京仲値にかけて買いが強まり仲値通過後にも買いが優勢となり156.39円まで上値を伸ばした。安く始まった日経平均株価が下げ幅を縮小したことも円売りを後押しした。その後はややもみ合ったが、欧州勢参入後にはわずかに上値を更新し156.46円まで上値を伸ばした。

ユーロドルは、ユーロ円の上昇につれて買いが優勢となり1.1832ドルまで上値を伸ばした。ただ、同時にドル円が上昇したことが重しとなり上げ幅は限定的だった。対円でのドル買いが重しとなっているものの、17時過ぎには1.1838ドルまで上値を更新した。

ユーロ円は、強含みした。ドル円の堅調な推移や日経平均株価の下げ幅縮小を眺めて買いが優勢となると、1月23日以来となる185.04円まで上値を伸ばした。その後はやや伸び悩んだものの欧州勢参入後には再びユーロ買いが強まり、17時過ぎには185.16円まで上値を伸ばした。

債券
日本国債10年 2.245%     (-0.011)
 

【市場主要イベント】
5日 英 イングランド銀行・政策金利
      ユーロ 欧州中央銀行・政策金利
6日 米 1月非農業部門雇用者数変化
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