【米国】米・イランの和平交渉への期待感から、原油価格は下落した
為替(2026年4月15日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 158.80(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1796(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 187.25(円)
ポンド円 GBP/JPY 215.44(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3565(米ドル)
4月14日のニューヨーク外国為替市場は、「米国とイランの戦闘終結に向けた2回目の協議が今週末にも開催される」「イランは交渉が頓挫することを回避するため、ホルムズ海峡を経由した輸送の休止を検討」との報道が伝わると、原油先物価格は急落し「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。なお、トランプ大統領は「イランとの戦闘終結に向けた交渉が2日以内にパキスタンで再開する可能性がある」と話した。
米ドル円は、米国とイランの和平交渉進展への期待が高まる中で、原油先物相場は大幅に下落しドル安が進行した。米10年債利回りが4.24%台まで低下したことも相場の重しとなり、23時台には158.60円まで下押した。なお、ハセット国務長官は「FRBには利下げの余地があるなどと述べた。」
ユーロドルは、米国とイランの第2回和平交渉への各国の対応が報じられると、原油先物価格は急落し株高・ドル安が進行した。米卸売物価指数が市場予想を下回ったこともドル売りを促し、24時前には1.1811ドルまで上値を伸ばした。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.97まで低下した。
株式
NYダウ平均 USD 48,535.98 +317.73(+0.65%)
NASDAQ総合 USD 23,635.92 +454.89(+1.96%)
S&P 500 USD 6,967.39 +81.15(+1.17%)
株式市場は、米国とイランの和平協議進展への期待から、この日も買いが続いた。なお、トランプ米大統領はニューヨーク・ポストのインタビューで「イランとの戦闘終結に向けた交渉が2日以内にパキスタンで再開する可能性がある」と話した。
債券・商品先物
米国債10年 4.252% (-0.041%)
NY原油(WTI) USD/バレル 89.00 (-3.70%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,864.5 (+2.05%)
【日本】米・イランの第2回和平交渉への期待から、原油価格の下落とともにドル売りが優勢となった
為替(17時)
4月14日の東京外国為替市場は、今週16日に米国とイランの第2回和平交渉への期待感から原油価格の下落とともに全般でドル売りが優勢となった。「米国とイランは今週の協議のためにパキスタンのイスラマバードに戻る可能性」と伝わり、「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。
米ドル円は、16日に予定されている米国とイランの第2回和平協議への期待感から、WTI原油先物価格は90ドル台まで下落したことを受けて、全般でドル売りが先行し158.96円まで下落した。その後は一時159.28円まで買い戻される場面もあったが、「米国とイランは今週の協議のためにパキスタンに戻る可能性」との報道が伝わると、158.94円までわずかに下値を更新した。
ユーロドルは、1.1760円台で方向感なく小幅にもみ合う展開が続いた。原油価格が下落していることや米10年債利回りが低下していることを背景にドル売りが優勢となると1.1796ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は、米国とイランの第2回和平交渉への期待感から原油価格の下落とともにドル円が下落していることにつれて187.08円まで下押した。ただ、欧州勢参入後にはユーロドルが上値を伸ばしたこともあり、ユーロ買いが優勢となり16時過ぎには187.52円まで上値を伸ばした。
債券
日本国債10年 2.414% (-0.050)
【市場主要イベント】
15日 英 ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
16日 ユーロ 3月消費者物価指数