為替(2026年6月26日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 161.80(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1370米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.97(円)
ポンド円 GBP/JPY 213.43(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3189(米ドル)
米ドル円
22日(月)は、時間外のWTI原油先物価格や米10年債利回りが上昇して始まったことを手掛かりに買いが先行した。日経平均株価が上昇したことも支援材料となり、目立った押し目もなく上昇が続いた。欧州勢参入後には新規の手掛かり材料は乏しかったが、買いの流れを引き継ぎ17時までには161.76円まで上値を伸ばした。FOMCの結果から米長期金利の上昇を受けて全般でドル買いが先行し161.92円まで上昇したものの、政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、24時前には161.07円まで急落した。「片山財務相がベッセント財務長官とオンライン会談を実施した。」との報道も相場の重しとなった。もっとも、ドル高地合いは根強く161.69円まで下げ渋った。
23日(火)は、米利上げ観測の高まりと政府・日銀による為替介入への警戒感から、小幅なレンジ内でのもみ合いが続いた。午後になるとドル買いが優勢となり161.72円まで上値を伸ばしたものの、為替介入への警戒感から売り戻しが優勢となり16時過ぎには161.32円まで急落した。もっとも、その後は下げ渋った。161円台半ばでの小幅なもみ合いに終始した。ユーロ円などクロス円の下落につれた売りが出た半面で、対ユーロなどでドル買いが進んだ影響を受けたため、ドル円自体の方向感は出にくかった。なお、米製造業・サービス部門PMI速報値は市場予想を上回ったものの、米リッチモンド製造業指数は予想を下回るなど、強弱入り混じる結果となった。
24日(水)は、米利上げ観測を背景にドル先高感が意識され東京仲値にかけては161.63円まで上値を伸ばした。ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感も依然として根強いことで161.53円まで売り戻された。午後になると時間外の米10年債利回りが再び4.50%台まで上昇した事や日経平均株価が下げ渋ったこともあり、円売り・ドル買いが優勢となり17時までに161.74円まで上値を伸ばした。 米利上げ観測を背景に円売り・ドル買いが優勢となると午前4時台には161.84円まで上値を伸ばした。ただ、米10年債利回りが大幅に低下した事もあり、上昇のスピードは緩やかだった。政府・日銀による為替介入への警戒感もあり慎重な値動きが続いた。
25日(木)は、原油価格の下落を背景にドル売りが先行し161.55円まで下押したものの、日経平均株価が大幅に上昇したこともあり買戻しが優勢となった。16時台には一時161.90円まで上値を伸ばしたものの、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強く売り戻された。米利上げ観測の高まりから161.95円までドル買いが先行した。ただ、節目の162円を前に政府・日銀による為替介入への警戒感が意識されたことや、米PCEの結果を受けてドル売り・円買いが優勢となると161.55円まで売り戻された。その後は下げ渋ったが、161.80円前後での小幅な揉みあいとなった。
ユーロドル
22日(月)は、東京仲値にかけて1.1473ドルまで上昇したものの前週末高値の1.1480ドルが目先のレジスタンスとして意識されると売り戻しが優勢となった。1.1458ドル前後で小幅なもみ合いが続いたものの、欧州勢参入後には米10年債利回りの上昇などを背景にドル買いが優勢となり、17時過ぎには1.1441ドルまで下押した。FOMCの結果を受けた米利上げ観測の高まりを背景に米10年債利回りが上昇すると、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。午前4時台には1.1419ドルの日通し安値を付けた。ただ、前週末安値の1.1418ドルが目先のサポートとして意識されると、下げ渋った。
23日(火)は、手掛かり材料に欠ける中で1.1420ドル台を中心とした狭いレンジ内での揉みあいが続いた。欧州勢参入後には、対円でドル売りが進んだことで1.1439ドルまで上値を伸ばした。ただ米利上げ期待の高まりによるドル買い圧力も根強く1.1409ドルまで売り戻された。先週のFOMCの結果を受けてFRBによる利上げ観測が高まる中で、全般でドル買いが優勢となった。24時過ぎには1.1375ドルまで下値を拡大したが、その後は下げ渋り安値圏での小幅なもみ合いが続いた。
24日(水)は、 全般にドル買いの流れが続いており、じり安に推移し1.1361ドルまで売りが進んだ。その後は1.1375ドルまで下げ渋った物のドル買い圧力は強く、17時過ぎには1.1337ドルまで下値を拡大した。
25日(木)は、WTI原油先物価格の下落を受けてドル売りが優勢となり13時前には1.1371ドルまで上値を伸ばした。もっともドル買い圧力も根強くその後は売戻が優勢となり、16時台には1.1344ドルまで下落し日通し安値を更新した。FRB利上げ観測の高まりからドル買いが先行し、21時前には1.1333ドルまで下押したが、昨年5月の安値1.1325ドルが目先のサポートとして意識されると下げ渋った。また、米PCEが市場予想通りの結果となると、全般でドル売りが進み1.1388ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円
22日(月)は、東京仲値にかけてドル円の上昇とともに185.27円まで上昇した。ただ、ユーロドルで売りが優勢となると伸び悩んだ。その後はドル円の上昇とユーロドルの下落に挟まれる形で、大きな方向感は出ず小幅なもみ合いが続いた。
23日(火)は、手掛かり材料に欠ける中で全般で大きな方向感は出ず184.60円台前半を中心に小幅にもみ合う展開が続いた。15時台にはユーロドルの上昇を受けて184.84円まで上昇したものの、ユーロドルが伸び悩んだことやドル円も下落したことで、16時過ぎには161.32円まで売り戻された。FRBにより利上げ観測の高まりから1.1324ドルまでドル買いが進んだが、米10年債利回りが大幅に低下したことで買戻しが優勢となり、1.1368ドルまで買い戻された。もっとも買い一巡後には伸び悩み、1.135ドル台で小幅にもみ合った。
24日(水)は、 ユーロドルの下落につれて売りが優勢となり13時過ぎには183.53円まで下押した。その後はドル円が上昇したこともあり下げ渋り、183.85円まで上昇した。もっともユーロドルが下げ幅を拡大したことにつれて再び売りが優勢となり、17時過ぎには183.39円まで下値を更新した。
25日(木)は、東京仲値にかけてはドル円の下落につれる形で183.53円まで下押した。ただ、ユーロドルが上昇していることや日経平均株価が大幅に上昇していることを支えに13時前には183.90円まで上昇した。ただ、その後はユーロドルが伸び悩み売りが優勢となったこともあり、ユーロ円も伸び悩み大きな方向感は出なかった。
6月22日 9時00分 ~6月26日 6時00分までのレンジ幅
米ドル円 USD/JPY 161.07~161.95(円)
ユーロドル EUR/USD 1.1324~1.1473(ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.17~185.39(円)
ポンドドル GBP/USD 1.3140~1.3273(ドル)
ポンド円 GBP/JPY 212.54~214.68(円)
株式
22日(月)は、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が進展するとの期待から、投資家心理が改善し株買いが優勢となった。一方で、ハイテク株比率が高いナスダックは「著名なAI人材が相次ぎ競合に移籍した」と伝わったアルファベットが5%超下落し、スペースX社も16%超の下落となり、反落した。
23日(火)は、人工知能関連銘柄への売りを背景に、日本株や韓国株が大幅に下落した。世界的なハイテク株売りが米国市場にも波及し、NYダウ平均は一時410ドル超下落した。ただ、ディフェンシブ株の一角に買いが入ると、指数は上昇に転じる場面もあった。
24日(水)は、 WTI原油先物価格が下落し米長期金利も低下したことで、投資家心理が改善しリスク回避姿勢は後退し、NYダウ平均は一時580ドル超上昇した。一方でハイテク株の比率が高いナスダックでは、マイクロン・テクノロジーの決算発表を控えて神経質な動きとなった。
25日(木)は、マイクロン・テクノロジーが発表した決算内容が好感されて、半導体関連銘柄に買いが入るとNYダウ平均は一時800ドル超上昇した。ただ、半導体価格の高騰を受けて、アップルが6%超下落すると、上値が重たくなった。