【米国】ドル買いが先行したものの、米PCEの結果を受けてドルの売戻が優勢となった
為替(2026年6月25日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 161.80(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1370米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.97(円)
ポンド円 GBP/JPY 213.43(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3189(米ドル)
6月25日のニューヨーク外国為替市場は、米利上げ観測の高まりを受けて全般でドル買いが先行した。ただ、米労働省が発表した5月米個人消費支出(予想:4.1%、結果:4.1%)が市場予想通りの結果となると、ドルの売戻が優勢となった。なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「インフレ率は2%を大きく上回る水準にあり、間違いなく高止まりしている」などと述べた。
米ドル円は、米利上げ観測の高まりから161.95円までドル買いが先行した。ただ、節目の162円を前に政府・日銀による為替介入への警戒感が意識されたことや、米PCEの結果を受けてドル売り・円買いが優勢となると161.55円まで売り戻された。その後は下げ渋ったが、161.80円前後での小幅な揉みあいとなった。
ユーロドルは、FRB利上げ観測の高まりからドル買いが先行し、21時前には1.1333ドルまで下押したが、昨年5月の安値1.1325ドルが目先のサポートとして意識されると下げ渋った。また、米PCEが市場予想通りの結果となると、全般でドル売りが進み1.1388ドルまで上値を伸ばした。
株式
NYダウ平均 USD 51,920.61 +71.72(+0.13%)
NASDAQ総合 USD 25,356.57 -128.18(-0.50%)
S&P 500 USD 7,357.48 -0.73(-0.01%)
株式市場は、マイクロン・テクノロジーが発表した決算内容が好感されて、半導体関連銘柄に買いが入るとNYダウ平均は一時800ドル超上昇した。ただ、半導体価格の高騰を受けて、アップルが6%超下落すると、上値が重たくなった。
債券・商品先物
米国債10年 4.394% (±0%)
NY原油(WTI) USD/バレル 70.87 (+2.25%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,041.6 (+0.62%)
【日本】日経平均株価は3,400円超だかの大幅な上昇となり、円売りが優勢となった
為替(17時)
6月25日の東京外国為替市場は、原油先物価格が下落したことを背景に全般でドル売りが先行した。その一方で、日経平均株価は一時3,400円超の大幅な上昇をしたことで、円売りが優勢となった。またシュナーベルECB専務理事は「インフレを目標水準に戻すためにさらなる利上げが必要となる見込み」との見解を示した。
米ドル円は、原油価格の下落を背景にドル売りが先行し161.55円まで下押したものの、日経平均株価が大幅に上昇したこともあり買戻しが優勢となった。16時台には一時161.90円まで上値を伸ばしたものの、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強く売り戻された。
ユーロドルは、WTI原油先物価格の下落を受けてドル売りが優勢となり13時前には1.1371ドルまで上値を伸ばした。もっともドル買い圧力も根強くその後は売戻が優勢となり、16時台には1.1344ドルまで下落し日通し安値を更新した。
ユーロ円は、東京仲値にかけてはドル円の下落につれる形で183.53円まで下押した。ただ、ユーロドルが上昇していることや日経平均株価が大幅に上昇していることを支えに13時前には183.90円まで上昇した。ただ、その後はユーロドルが伸び悩み売りが優勢となったこともあり、ユーロ円も伸び悩み大きな方向感は出なかった。
債券
日本国債10年 2.628% (-0.038)
【市場主要イベント】
26日 米 ミシガン大学消費者態度指数