【米国】中東情勢を巡る合意案への進展があったとの報道から、原油安が進んだが限定的だった
為替(2026年8月12日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 159.29(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1543(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 183.86(円)
ポンド円 GBP/JPY 215.17(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3506(米ドル)
8月11日のニューヨーク外国為替市場は、パキスタン政府が「米国とイランの協議が合意に向けて進展している」と表明すると、WTI原油先物価格が下落し全般でドル売りが優勢となった。もっとも、積極的にドルを売り進める展開とはならず、12日の米CPI発表を控えていることもあり、様子見ムードが強く大きな方向感は出にくかった。
米ドル円は、パキスタン政府が米国とイランの協議の進展を表明すると、WTI原油先物価格は下落し、米10年債利回りも低下した。これにより20時過ぎには一時159.05円まで低下したものの、アジア時間の安値159.36円がサポートとして意識されると買い戻された。ただ、12日の米CPIの発表を前に様子見ムードが強く、小幅なレンジ内で推移した。
ユーロドルは、新規材料に欠ける中で横ばいで推移した。WTI原油先物価格が下落するとドル売りが優勢となり、一時1.1548ドルまで上値を伸ばした。もっとも、その後はすぐに売り戻され、1.1540ドル前後での小幅なもみ合いに終始した。
株式
NYダウ平均 USD 53,791.86 -184.11(-0.34%)
NASDAQ総合 USD 26,445.00 -161.35(-0.60%)
S&P 500 USD 7,728.19 -24.91(-0.32%)
株式市場は、12日の米消費者物価指数の発表を前に買いが先行したが、その後は持ち高調整目的の売りが優勢となった。ハイテク株比率が高いナスダックでは、スペースXやブロードコムが売られた一方で、半導体メモリーのサンディスクやマイクロテクノロジーなどが買われた。
債券・商品先物
米国債10年 4.692% (-0.017)
NY原油(WTI) USD/バレル 83.50 (+1.11%)
NY金(COMEX) USD/オンス 4,427.8 (-0.46%)
【日本】本邦勢不在の中で、積極的な方向感は出にくくレンジ内での推移が続いた
為替(17時)
8月11日の東京外国為替市場は、前日にドル買いが大きく進行した反動から、ドル売りが先行したものの、円売り地合いは根強く縁は売り戻された。ただ、本邦勢が不在となる中で積極的に円を売り進める展開ともならず、レンジ内でのもみ合いとなった。
米ドル円は、前日に大きく上昇した反動から全般で円の買戻しが先行し、158.92円まで下押した。ただ、依然として円売り圧力は根強く159.31円まで買い戻されたものの、本邦勢不在の中で積極的に買い進める展開ともならず上値は抑えられた。もっとも欧州勢参入後には米10年債利回りが上昇したことで、ドル買いが優勢となり159.37円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは、円がらみの取引が中心となる中で1.15ドル台半ばで揉みあう展開が続いた。東京仲値通過後は対円主導でドル買いが強まったことで、前日安値の1.1540ドルを下抜けて17時過ぎには1.1534ドルまで下値を拡大した。
ユーロ円は、ドル円の下落につれる形で183.55円まで下値を拡大したものの、その後はドル円の買戻しにつれて183.85円まで買い戻されたが、本邦勢不在の中で積極的に買い進める展開とはならず、16時前には183.64円まで売り戻された。その後は買い戻されたが、レンジ内での推移となった。
債券
日本国債10年 2.810% (±0%)
【市場主要イベント】
12日 米 消費者物価指数
13日 英 4-6月期四半期国内総生産
14日 ユーロ 4-6月期四半期域内総生産
米 小売売上高
※8月6日〜8月14日までの間、マーケットニュースの公開は13時(日本時間)以降を予定しております。あらかじめご了承ください。