為替(2026年9月18日 6時00分)
米ドル円 USD/JPY 155.96(円)
ユーロ米ドル EUR/USD 1.1475(米ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 179.00(円)
ポンド円 GBP/JPY 208.35(円)
ポンド米ドル GBP/USD 1.3358(米ドル)
米ドル円
14日(月)は、時間外のWTI原油価格が上昇したことを受けて円売り・ドル買いが優勢となると12時台には154.14円まで上値を伸ばした。その後はややもみ合ったが、欧州勢参入後には、今週のFOMCにおける利上げを織り込んだ先行的な買いが意識されたことで154.46円まで上値を伸ばした。米利上げ観測の高まりを受けて全般でドル買いが先行し23時前には155.00円まで上値を伸ばした。ただ、WTI原油先物相場が100ドル台半ばまで失速し、米10年債利回りが4.93%台まで低下すると上値が重たくなった事で、153.98円まで売り戻された。
15日(火)は、 東京仲値にかけて買いが強まり、仲値通過後も上昇し11時台には154.89円まで上値を伸ばした。時間外の米10年債利回り5%台まで上昇したこともドル買いを促した。買い一巡後にはやや売り戻されたが、下値は限定的だった。その後は154.95円までわずかに上値を更新したものの、節目の155円を前に伸び悩んだ。米10年債利回りが5%台の高水準で推移していることを受けてドル買いが優勢となった。午前3時台には155.21円まで上値を伸ばしたが欧州序盤の高値155.24円が目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
16日(水)は、 本邦実需勢からの買いが観測され一時155.49円まで上値を伸ばした。ただ、NY時間にはFOMCの結果公表が控えていることもあり、積極的に買い進める展開とはならず伸び悩んだ。時間外のWTI原油先物価格が下落したこともあり、ドル売りが優勢となると154.88円まで下値を拡大した。FOMC発表を前に様子見ムードは強く155.10円前後で揉みあう展開が続いたが、FOMC結果公表で0.25%の利上げを決定したことで全般でドル買いが優勢となった。今回の利上げが全会一位だったことが伝わり、米10年債利回りがふたたび5%台まで上昇したことを受けて156.41円までドル買いが進行した。
17日(木)は、 前日にFOMCの結果を受けて大幅に上昇した反動から売り戻しが優勢となった。時間外の米10年債利回りが低下したこともドル売りを促した。15時台には155.52円まで下押したものの、18日には日銀金融政策決定会合の結果公表が控えていることもあり、積極的に売り進める展開とはならなかった。米10年債利回りの低下などを手掛かりにドル売りが先行し155.33円まで下値を拡大した。ただ、その後発表された米経済指標が市場予想よりも強い内容であることが伝わると、買い戻しが優勢となり156.10円まで上値を伸ばした。
ユーロドル
14日(月)は、原油高の他に米利上げ観測を背景としたドル買いが活発化した事で、前週末安値の1.1569ドルを下抜け、売りが優勢となった。午後になってもドル買い圧力は根強く17時前には1.1542ドルまで下値を拡大した。WTI原油先物相場が上昇したことや米長期金利の上昇を受けて、ユーロ売り・ドル買いが先行すると、23時前には1.1523ドルまで下値を拡大した。売り一巡後には1.1563ドルまで買い戻されたものの、米10年債利回りが下げ渋った事もありユーロドルの上値は重たかった。
15日(火)は、 米10年債利回りの上昇に伴ってドル買いが優勢となると16時前には1.1527ドルまで下値を拡大した。ただ、前日安値の1.1523ドルがサポートとして意識されたこともあり下げ渋った。1.1541ドルまで買い戻されたものの、引き続き上値は重たい展開となった。米10年債利回りが欧州時間序盤につけた5.04%台から上昇幅を縮小したことを受けて、ドル売りが先行し1.1551ドルまで上昇した物の、米10年債利回りは引き続き5%台の高水準で推移していることから、積極的に買い進める展開とはならなかった。
16日(水)は、 対円でドル買いが優勢となっていることから、ユーロドルでも売りが優勢となり、1.1531ドルまで下押した。もっとも前日安値の1.1527を前に下げ渋ると買戻しが優勢となった。時間外のWTI原油先物価格が下落していることでドル売りが優勢となったこともあり1.15566ドルまで上値を伸ばした。小幅な揉みあいが続いていたが、FOMC結果公表を受けて米10年債利回りは一時5.02%台まで上昇したことでドル買いが優勢となった。午前5時30分前には1.1461ドルまで下値を拡大した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは100.35と7月以来の高水準となった。
17日(木)は、ドル円の下落や米長期金利の低下に伴うショートカバーが入ったことを受けて、1.1483ドルまで上値を伸ばした。ただ、持ち高調整の域を出ることはなく小幅な値動きとなった。米10年債利回りの低下を受けてユーロ買い・ドル売りが進行すると、23時過ぎには一時1.1497ドルまで上値を伸ばした。ただ買いの勢いは続かず、米経済指標の上振れからドル買いが優勢となると、1.1473ドルまで売り戻された。
ユーロ円
14日(月)は、ドル円の上昇とユーロドルの下落の影響を同時に受けた事で大きな方向感は出にくかった。全般でドル主導の相場となっている中で、シムカス・リトアニア中銀総裁が発言をしたが、相場への大きな影響はなかった。
15日(火)は、 ドル円の上昇につれて買いが優勢となると11時台には178.68円まで上値を伸ばした。その後はユーロドルが下落していることもあり伸び悩む展開となった。欧州勢参入後にはユーロドルが下げ渋ったこともあり、下値が堅い展開となった。
16日(水)は、 総じてドル円につれる値動きとなった。13時前には179.35円まで上値を伸ばしたものの、ドル円が出売りが優勢となると16時過ぎには178.88円まで下値を拡大した。もっとも、NY時間にはFOMC結果公表を控えていることもあり、積極的に売り進めていく展開とはならず、下げ渋った。
17日(木)は、ドル円の下落につれて売りが優勢となった。18日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に、ポジション調整目的の売りが進み15時台には178.47円まで下値を拡大した。その後は下げ渋ったものの、上値は限定的だった。
9月14日 9時00分 ~9月18日 6時00分までのレンジ幅
米ドル円 USD/JPY 153.37~156.41(円)
ユーロドル EUR/USD 1.1456~1.1595(ドル)
ユーロ円 EUR/JPY 177.85~179.35(円)
ポンドドル GBP/USD 1.3336~1.3519(ドル)
ポンド円 GBP/JPY 207.46~209.47(円)
株式
14日(月)は、アンソロピックのダリア・アモデイ最高経営責任者が人工知能開発の減速の必要性を訴えたほか、オープンAIのサム・アルトマンCEOが年内に上場しない方針を示すと、半導体やAI関連銘柄が軒並み下落した。
15日(火)は、 人工知能開発が減速するとの懸念からAI関連株に売りが広がった前日の流れが継続した。WTI原油先物相場や米長期金利の上昇も投資家心理を冷やし、NYダウ平均は一時540ドル超下落した。
16日(水)は、 FOMC結果公表の結果を受けて米10年債利回りは再び5%台まで上昇した。またウォーシュFRB議長の発言を受けて、追加利上げ観測が高まると売りが優勢となった。NYダウ平均は一時800ドル超下落した。
17日(木)は、イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、WTI原油先物相場が下落すると投資家心理が改善した。米10年債利回りの低下も株買いにつながった。NYダウ平均は前日に3カ月ぶりの安値を付けた後だけに、押し目買いも入った。